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トール・ペインティングのお店に行くと、
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| 白木材にペイントする際は下処理をキチンと行う必要があります。 方法は数種ありますが、室内で使うものですから簡単な手順をご説明します。 各工程を丁寧に行うほど堅牢性が増します。 下はメモホルダー用に売っているものですが、全体に紙やすりをかけて滑らかにします。 指で触れても木目を感じさせないくらいツルツルに仕上げたい場合は 荒目→中目→細目の順に少しずつきめ細かくかけますが、 ササクレだった部分をとる場合は中目を優しくかけるくらいで大丈夫です。 紙やすりがおわったら粉を布で拭い、目止めを行います。 写真は目止め剤をぬった状態です。 何種類かありますが、写真の後ろ三本は左から シーラー、グロス・メディウム、下地剤です。 刷毛で全体を満遍なく塗ります。 乾いたら、刷毛目の方向を変えてもう一度ぐらい塗るとバッチリです。 |
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![]() この作業を省くと、上から絵具を塗っても吸い取られたり、滲む易くなったりします。 |
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地になる色をぬります。 今回はバーントシェンナに少しだけホワイトを混ぜて 不透明感を出しました。 濃い色の絵具でも透明感があるので、 色の重なりを見せたい場合はホワイトは必要ありません。 丈夫に仕上げたい場合、あるいは 発色をよくしたい場合は 色を塗る前にジェッソを塗ります。 ジェッソは数種色や肌理の種類が ありますが、白の標準的なジェッソが一つ あると便利です。 ジェッソや絵具を塗り重ねる際は乾いてから、 そして刷毛目の方向(縦に塗ったら次は横、など)を 変えることが木目にしっかり絵具を埋めるコツです。 |
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| 今回、カリグラフィーらしい部分は、クレタケからでている オペークカリグラフィーペンで書きました。 不透明で、木にも書けるペンですが、 ペン幅に種類がなく5ミリ幅です。 スピードボールのC−0を使った事がない方は 前もって何度か練習したほうが良いと思います。 |
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| 折角書いたのに何ですが、 今回は古ぼけた感じを出したかったので 表面を紙やすりで傷つけます。 白木の部分が所々見えるようにします。 ちなみに写りが悪くて申し訳ないですが、 ”MEMO”の回りにアクリル絵具の黒で 模様を書いています。 先の細い筆が便利です。 |
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| 今度はくすんだ雰囲気を出す為、 アクリルの黒を使います。 黒と言っても何種類もありますが、ここでは マースブラックという、半透明の弱い黒を使っています。 先がパサパサした筆(ここではマングースの毛)で軽く叩きながら 色をつけ、乾かないうちに綿の布でぼかしたりします。 紙やすりをかける作業と交互に繰り返してください。 やればやるほどボロッちくなるでしょう。 |
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| 最後にニスを塗ります。 必要以上に絵具が取れないように大切な作業です。 また、非常に発色がよくなります。 グロス・バーニッシュは艶出し、 マット・バーニッシュはつや消しです。 今回はグロスです。強い艶を出したかったので 薄めずに2回塗っていますが、弱い艶が良い場合は 水で少し薄めた状態で、数回塗って下さい。 |
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