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義理チョコの作り方

 Vol.46 2008年2月
2019年7月レイアウト修正


簡単な作業ではありますが、少し手間がかかる、しかし安上がりな
義理チョコのパッケージを作ってみましょうー。
リトル・ギャラリーも観て下さい!


<その1 包むチョコレートのサイズを決める>
中身が決まらないことにはどうしようもありません。
必ずチョコレートの形状を決めて下さい。


<その2 型紙を作って裁断する>
今回、長さは14センチ、一辺2センチで四角く包めるように考えてみました。のりしろも忘れず。

このサイズの場合、A4サイズの紙から4枚取れました。

全部まとめたら一つの言葉にならなくてはいけないので、プレゼントする人数と文字数を良く考えてから実行して下さい。
(写真の場合は"with warm thoughts")

<その3 一文字書く>
表には型紙の穴を利用して、一文字ずつ文字を書きいれます。


<その4 裏に格言を書く>
紙の裏側に格言を色々書いてみましょう。
ゲルインキのボールペンなら、綺麗な色が沢山出ているので走り書きでもおかしくありません。

というか、義理チョコなのでどこかで手を抜きましょう。


”Time is money”
”Seeing is believing”

などなど


<その5 入れ物をつくる>
出来上がりの状態に合わせて底面のサイズを決め、四方をホチキスで留めただけ。

写真の場合、B4サイズでOKでした。