カリグラフィー・パラダイス               TOP MAIL

リトル・ギャラリー


カリグラフィー ヴァレンタイン&ホワイト・デー集
<2007年2月>
ヴァレンタイン特集!ハートを包んでます。

恋の状況と相手の性格次第では引かれてしまうので、
贈る立場を良くわきまえて下さい。

それと、カリグラフィー・テクニックと見比べて下さい。
このページだけ観ても分り辛いと思います。

←包んでいる状態

↓一部開いている状態
↑白い小さなレースの小箱を包みたく、作成しました。
まずこの左の半透明の紙を被せ、さらに透明のホログラム紙で
包むことで、2重の透け感を出してみました。


イタリック体
            カッパープレート体
”LOOK!”
”なんじゃこりゃ?”と上ブタを外したら、
”LOVE”

シンプルかつストレートに表現してみました。



ローマ大文字体
これこそカリグラフィー・テクニックを観て下さい。

一応カリグラフィー作品なのです。
ただし、花瓶にはめている紙は、左の
筒を包むときに余った半端物をねじって
糊付けしたもの。

花瓶の水の中にはウサギの箸置きを
沈めています。

溺れさせているのではなく、
光のトンネルを抜け出してきたイメージなんですが。



ゴシック体

<2006年2月>

ヴァレンタイン第2弾です。

イタリック体以外の書体でちょっと大人の雰囲気です。
アンシャル体+箔ピタです。

箔ピタのマーブルは微妙な色合いの
中を自分が使いたい色だけ箔貼りすると
表現の幅が広がります。

右はすずらんのお花部分はマーブルの
黄色みが混ざらないように気をつけました。

下の写真は斜めに歪んでいますが、
箔ピタの立体感をみて頂きたく、
載せました。


アンシャル体


4種類のマークはギルディング糊を
2度塗りして膨らみを出してみました。

箔ピタほど安直に立体感は出せませんが
本来ギルディングは手間隙が
かかるものですし、

専用糊と箔があればどうにかなると
いうのはとても楽だと思います。

材料さえ揃ったら腰を据えて
楽しんで頂きたい技巧の1つです。

アンシャル体


こちらはギルディング糊と色箔です。

”箔”と言っても色合い、品質様々です。

作品を何百年も持たせようと思ったら
良い箔を使うことをお薦めします。


ブックハンド小文字体
&イタリック体

実にシンプルな造りなのですが、
独特な雰囲気が出るように
工夫してみました。



ブックハンド小文字体


<2006年1月>

今年のヴァレンタイン特集です!

簡単なギルディング(金箔貼り)を組み合わせたり
楽しみながら作ってみましょう。
イタリック体の小文字を勉強中の方、
”love”は結構勉強になります。

”o”が書けなければ”e”は安定しないし、
”v”は底を尖らせる難しさがあります。
”l”はアッセンダー+Xハイトに慣れる大切な
アルファベットです。

右はガッシュの白で書いて、ハート型にわざと
紙を毛羽足せて切りました。

シャーペンなどで紙に傷をつけてから手で契ります。

袋はA4サイズのクラフト紙を織り込んだだけ。
右のクマのチョコを入れることを想定しました。

オレンジの紙の帯にはちょっとラフな感じで
”St.Valentine’s day”と書いています。

イタリック体
上はフランス語の”聖ヴァレンタイン”です。
葉っぱには理想科学(プリントゴッコ)の
”箔ピタ”を使っています。

蔦と外枠の飾りはラメ入りのボールペンを使いました。


下はハート型とドットにギルディング糊と色箔を
使っています。

ギルディング糊は売っている所が限られるので
グロスメディウムあるいは木工ボンドでも
少し使い辛いですが、代用出来ます。

箔ピタは手に入りやすいのでまず
箔貼りの雰囲気を味わいたい方には箔ピタが
お薦めです。

しかしどのような方法にしてもギルディングは
慎重さが必要ですので、予めテストしたり、
時間をかけることが大切です。

簡単ギルディングについては下記ページを。

簡単ギルディング
もっと簡単ギルディング

下はもう少し拡大した写真。

イタリック体
初心者にお薦めの”merci”。
彼氏にご主人にと感謝の気持ちを持っている相手には
”ありがとう”でもヴァレンタインカードとして十分に
伝わると思います。

ちょっと渋めの色あわせで仕上げてみました。
紺のリボンとヴェルヴェットのリボン飾りは
100円ショップで購入。



下は男性初心者用。
小文字だけでも丁寧に書けば決まります。

まだ書く事に不慣れな方は今から3月目指して
丁寧に練習してみましょう。
”white day”はアッセンダー、ディッセンダーに
慣れるとてもいい練習になると思います。

イタリック体
下2枚の写真は、ちょっと風変わりなヴァレンタインカード。

100円ショップで動物の型抜きを見つけて思いついた作品です。

なにやら模様の書かれたキリンさん(左側写真)を開くと”love”。
シンプルな構成なので、お猿さん型に切り抜いてラフィアに繋げてみました。

ラフィアと書けばちょっとおしゃれな響きですが、和菓子屋さんが包んでくれた時の
紐を取って置いて今回使いました。

黒い紙にはミルキーペンを使うとちょっとした文字や模様が書けます。

イタリック体

<2005年1月>

ハートを込めてヴァレンタイン!

ヴァレンタインもカリグラフィー=カードだけではありませぬ!
ぜひアイディアを振り絞って愛をゲットして下さい。

箱物の蓋2種類です!

右上は100円ショップで買った無地の紙箱に
書きました。マーカーペンです。
ハートを”V”に見立てて
”st. Valentine   especially for you”
と書いてます。

その下の”Love”もマーカーペン。
こちらはもう少し高級なトリュフ用の箱に
書いてみました。

イタリック体
2つの箱を別の角度かた映しました。

”st. Valentine。。。”の方は、札も入れられるので
主人の名前を書いてみました。
(気恥ずかしいのでこのまま不明瞭なまま載せました)

”Love”は蓋の一辺が下と繋がっているので
少し開けて形状をお見せしてます。

イタリック体
この3つは1月の自由ヶ丘さくらぼろーさんでの
講習会用サンプルです。

いずれも一部に平筆を使っています。

それぞれの紙の切り方に特徴がありますが、いずれも
100円ショップで買ったギザギザバサミです。
色々な形状があるので、ぜひ探してみて下さい。

平筆のついてはカリグラフィー・テクニックの平筆の使い方を
ご覧になって下さい。


一番下のハート型”V”に絡まっている蔦ですが、金のゲルインクの
ボールペンで書いています。

スキャナーでも写真でも綺麗に写せなくて申し訳ないですが
(左は写真撮影)割とキラキラして使い勝手があるのでお勧めです。


            イタリック体

イタリック体

”For You”をピンク(ハート部分)を使って、なおかつ
甘くなりすぎずにと、ゴシック体で作ってみました。

白文字はガッシュ、ハートはマーカーペン、右下のサインは
ゲルインクです。

濃い色の紙の上でもこれらのペンははっきり書けますので
お薦めです。


ゴシック体
春らしく、文字はグリーン系でまとめてみました。
黄緑と青緑のグラデーションで書いています。

ここでは蔦をラメ入りのゲルインクで書いています。
ちょっと光っているのがおわかりでしょうか。



イタリック体&ゴシック体

”love”と空に舞うハートをカードにしています。

ハートはドットの軌道だけでなくハート本体にもピンクの
ドットをラメ糊でつけたのですが写らなくて残念。
イタリック体

<2004年1月>

ケルトとクイリングでヴァレンタイン!


セルティック大文字体を続行中なので、
ケルト風飾り枠を使ったカードを作ってみました。
ケルトと言えばかなり装飾的なので、文字だけでは
作品作りに限度があります。

模様の作りはケルトの中では一番シンプルなので
参考にして下さい。

もう1つは過去ご説明した書体と
ペーパー・クイリングを組み合わせた
手作りBOX。

どちらも特別難しくはありませんが、
コツが結構あるので、詳しくは
カリグラフィー・テクニックを観て下さい!

ケルトっぽいカードは男性陣に比較的受けが良いので
お勧めです。

茶系でまとめてシックにしてみました。

セルティック大文字体
もう1つは対象的に女性らしく可愛い作品を。
カッパープレート体の部分は”お気に召すまま”から。
”Who ever loved that loved not at first sight?”
(まことの恋をするものはみな一目で恋をする)
岩波ジュニア新書シェイクスピア名言集小田島雄志著


クイリングは御紹介済みですが、道具をお持ちの方は
ぜひ取り入れてみて下さい。


アンシャル体、カッパープレート体

こちらは蓋をしてリボンを巻いた状態。
光が反射している部分はプラ板を貼っています。

この状態で”なんだ?これは?”という雰囲気を醸し出します。



リボンを解いた状態。
”おーぷん まい はーと?”
と気づいてもらいます。
蓋を開けると4本のペンシル型のチョコレートが。
さらにチョコレートをどけると、上記の英文が
出てくる仕組み。

”アメリ”系の遊び心がわかる人にあげてね!

<2003年3月 ホワイト・デイ>

ゴシサイズド・イタリック体
”Thank You”を円形にまとめ、数字でハート型に
囲っています。

皺のよった和紙を台紙にするので、雰囲気に合わせて
紙を手でちぎってみました。

紙質によっては思い通りの方向に切れてくれないので、
事前に予備の紙でテストして下さい。
ヴァレンタイン時に、”Love”が入った言葉で頂きもの
したのなら、”Me Too”と言ってしまっても。。。


<2003年 1月>
ヴァレンタイン・ギフトセット

チョコを入れる封筒・シール、
そしてカードのセットです。

ゴシサイズド・イタリック体

封筒はハーシーの小さな袋が3つ入る
大きさに作りました。

ピンクの外袋が18×18センチです。
黄緑のうち袋は幅を16.5センチにしています。

蓋の部分が外袋より長くなっています
(下記参照)。

外袋にカードを差し込む窓をつくるのがポイント。

カリグラフィー部分はカリグラフィー・テクニック
ご説明した袋文字の書き方の逆です。

濃い水色で書いてから(スピードボールC−3)、
白で内側をなぞります(C−4)。

そうすると、水色が部分的に透けて見えます。
封筒の裏側です。大きめのシールでガバッと留めます。

封筒とシール・カードの縁は小さな波形に切れる鋏で
カットしました。
この手の面白鋏は100円ショップでも売ってますよね。

シールの紙はノーカットタイプの普通のフリーラベルに
直接書きました。
年賀状でも使った箔ピタシリーズを再度使用。
結構気に入ってるんです。

ちょっと写りが悪いですが、肉眼ではハートの内側・
ハネのふわふわ部分、
矢のメタリック部分のメリハリがもっと出ています。


ホワイト・デー特集<2002年3月>
男性読者向けにホワイト・デイ用カードをつくりました。

目的から言って暗い色は使わない方がいいし、かといって
男性がつくるのであんまり可愛いのも不気味かな、というところで
使う色はブルー系、またはグリーン系が無難かと思います。

町中では淡いブルー地に白文字のパッケージをよく見ますが、
やはりその辺が違和感ない色使いかと思われます。

左のイタリック体は部分的にアレンジしていますが、もうペン使いに
慣れた方はご自分でどんどんアレンジしてみましょう。

イタリック体
”White Day”と書くのは気恥ずかしい、という男性陣は
サンキュウカードがいいと思います。ヴァレンタインで何か
もらっているのだし。

”Thank You”だけでは味気ない方は、相手のお名前を書いてみて下さい。

カリグラフィーの経験ない人は名前を書いてもらうとすごく喜びます。

アンシャル体、フラクチャー体

<2002年2月 ヴァレンタイン特集>

ミニ・ケーキをつくってみました。と言っても市販の材料を組み合わせた簡単なもの。
下記の順序で手際よくいけば20分以内で出来ます。

1.厚めの紙にカリグラフィーペンで”Love”と書き、カッターでくり抜く(写真左参照)。
2.ハート型のスポンジケーキを横2等分にし、ジャムを塗り、元に戻す。
3.レンジ対応のチョコを溶かす(50秒〜2分程度)。
4.スポンジケーキの上に溶けたチョコを隙間がないよう素早くかける。
5.チョコが固まらない内にナッツ等のトッピングを飾る。
6.チョコが固まったら1.の型紙を乗せ、粉砂糖を振りかける。
7.型紙をそっとはずす。

※ 6.の最中に右上のナッツが手に当たって型紙が少しずれてしまったので、少し
  太めの”Love”になりました。慎重に行えば、もっときれいに出来ますので、
  これをヒントにより良いケーキをつくって下さい!
  ちなみに粉砂糖なんで、持ち運びには不向きなような。。。。
イタリック体
ケーキで”Love”と言っちゃったんで、カードはシンプルにしました。
”V”をハート型にしています。
イタリック体
文庫本カバー、しおり、蔵書票3点セットをつくってみました。

老若男女問わずファンの多いレイ・ブラッドベリの
”スは宇宙(スペース)のス”です。

名作だし、短編集なので気軽に贈れるかなあ、と思いまして。

絵や模様を描くのが苦手な方向けにシンプルなデザインにしたので、
技術的なことはカリグラフィー・テクニックをご覧下さい。
文庫本カバーの全体的なデザインです。
折り目をつけて本に被せると上の写真中央になります。

右端は表表紙の折り目裏に、左端は裏の折り目になります。
表表紙の裏には二人の名前を書きました。
スピードボールC−3使用。

イタリック体、アンシャル体
表全面です。
ちょっと折り目も写ってますが。

スピードボールC−1、C−3及びオートマティックペン4使用。
ローマ大文字体、ブックハンド体
裏表紙の裏。

スピードボールC−3

アンシャル体
しおり。

他の本でも使えるように名前だけ書きました。

紐は細い革ひもです。手芸屋さんに売ってます。
ゴシック体

蔵書票です。
日本では蔵書”印”がポピュラーですが、どちらも凝る人は懲ります!

自分のものだ、と示すものですが、同時にプライベートな面が強いので、
自分の名前、トレードマーク、作品をイメージした絵などなんでもありです。

今回は、イニシャルとプレゼントした年月日を書いています。

本の内側の無地のページに貼って下さい。

イタリック体、ハーフアンシャル体

<2001年>

写真を挟むカードをつくってみました。
紙を4つ折りにして、一片の内側を写真のサイズに合わせて切っています。

文字はハーフアンシャル体、模様もカリグラフィーペンでちょちょっと描いてます。

ハーフアンシャル体
2000年2月
2000-valentine my funny valentine
ヴァレンタイン用に3つカリグラフィーで作って
みました。イタリック体
スタンダードの名曲、”My funny Valentine”を
CDジャケットサイズでつくってみました。表紙
にタイトルを、中には歌詞を書いてます。
2000-valentine card エンボスパウダーを使ってみました。上下のうずまきとハート型”V”を専用ペンで書いてから、金と白のパウダーをそれぞれ上にかけて乾かしてます。
文字の部分は不透明水彩(ガッシュ)の白と黄色をまぜて
書きました。

この写真ではパウダーの立体感とゴールドが出てなくて
残念です。
2000-valentine wrapping B4サイズのラッピング用紙です(上の写真も参照)。
太めのカリグラフィーペンで書いてますが。包んだときに文字をしっかり見て欲しい時は当然小さな文字でもっとたくさん言葉をうめつくしたほうが効果的です。

頭使うのが好きな人は包んだらどういう言葉が目立って欲しいかまで考えてデザインするのも楽しいかも。

包むものなので、紙は厚すぎないこと、耐水性にしたいときはアクリル絵の具を使うか、防水スプレーをかける、と言う点はポイントになります。