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<2011年2月>
ギルディング&ヴァレンタインです。
やはり、クリスマスやヴァレンタインは、ギルディングと
相性が良いです。
宗教的な歴史から、当たり前ですね。
ギルディング使うと高級感が出ますしね!
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ギルディング部分が簡単な順に説明していきます。
このカードについてですが、ギルディングらしさが写るよう撮影すると、黄緑の紙と水色の文字が、明度が近いこともあり
ちょっとハレーション起こしたようにボヤけて見えます。
今回は文字部分でなくギルディング重視です<(_ _)>
文章は、このように書いております。
"Hope you have fun on Valentine's Day"
さて、まず基本の道具から
●左端の赤と青の箔:”H”の”◆”部分に使用
●ギルディング糊:今回の4枚のカード全てに使用(とっても箔の付きが良いのでお薦め)
ここまでは道具の購入などでいつもお世話になっている、
カリグラフィー・ライフ・アソシエーションで直接購入。
ギルディングの基本的な道具はネット販売もしています(2011年2月時点)。
このページからリンクを貼りたいのですが、
当WEB主が運営に関与していると誤解されるような記述は一切避けたいので、
ご関心ある方はネット検索して下さい!

道具の説明続きです。
カードの下に写っている道具群です。
メノウ棒:以前伊東屋で買ったもの。
竹ばさみ:世界堂で買ったっけな〜。
細い筆2本:各メーカーの各商品により、筆先の太さは様々ですが、
基本的なギルディング用には先が細い丸筆(ラウンド)の2〜4を一本持っていると便利。
通常、R0となると、かなり細いですが、糊づけの補正や、細密な絵を書く際には必要な筆です。
ギルディングを何度となくやる方は、やはり使い勝手の良い道具を揃えて下さい。
古いページですが、基本的な道具の扱いに関しては
カリグラフィー・テクニックのギルディングページ
ローマ大文字体、カッパープレート体
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ギルディングは、”Love”と書いた部分に
ハートの上側一部を、
その下に位置する面にはハート型全体を
ギルディングです。
ただし、一部箔の色を変えて、
ハート型が古くなって上から少しずつ崩れている
雰囲気にしています。
(下の写真を参照!)
ルタンダ体 |
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板チョコとか包めば可愛いかな、とデザインを思いつきました。
でも、この作品の一番大事なところは上記でご説明した
2ヶ所のハート型が閉じた時にピタッと合う事です。
そう言う意味では、何を包むか先に決めた方が良いです。
+α、以下のアイディアを加えています。
●フタになる部分の淵を燃やす:重曹を使いました。
●”Love”と小文字部分:同じ茶色で書いています。
”Love”は一度淡いグレーで書いています。
重ね書きすると、こんな感じ
●”L”に蔦が絡まっていますが、
敢えて糊づけで使った同じ筆で書きました。
こんな感じで先の細い筆は便利です。 |
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カード全体と、もう少し拡大した写真を載せてみました。
どこに箔を乗せたか、お分かりでしょうか?
花びらと、ガクと葉っぱ、雌しべ(?)、3か所、箔の色を変えています。
ご面倒でも、箔の色別に、ギルディング糊を置く→乾かす→箔を乗せる
を繰り返した方が確実です。
ちょっとした風や正電気で、予想外のところに箔が落ちる可能性があるからです。
中でも、花びらの箔乗せに気を使いました。
生徒さんのお1人から頂いた、時間経過で変色した箔を利用しています。
花の上側に淡い色、下側に変色した深い色、となるように。
乗せたい位置に合わせて箔を切って乗せたりしますが、
慣れていないとどうやら、小さめに切ってしまう傾向があるようです。
勿体無いですもんね。
でも糊部分を覆いきれずにその後苦労するよりは、
一枚箔をフワッと乗せてあげましょう。
この花びらのような、グラデーションを意識する時は尚更です。
上記の、古くなったハート型も同じ手順です。上側と下側、箔の色が異なるので
糊づけは2回です。
フラクチャー体
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こちらは黒い甲冑に浮き出た家紋をイメージしてます。
とってもシンプルですが、あまり親しくない人に贈ると、ちょっと怖いかもー。
ただし、4番目に持ってきたのは難しいから。
コンパスを使って正円を最初に引きましたが、
兎に角わずかでも糊がはみ出すことが許されません。
普通、例えば■型なら、形を整うまで補正を繰り返すこともある程度は可能です。
しかし、正円は、はみ出した所に合わせるとドンドン形が崩れます。
かと言って、ビビって淵まで塗らないと、正円にはなりません。
頑張って下さい。
ゴシサイズド・イタリック体 |
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