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リトル・ギャラリー

カリグラフィー サマーカード集

<2009年8月>

季節のカードを考え方を整理して作成してみました。

と言ってもごくシンプルな考え方です。

今回のコーナーはカリグラフィー・テクニックのほうが
写真が豊富です!

良かったら、覗いて下さい。
これは作品ではないです。

自分のためのサンプルです。
作品のアイディアが出ない時は、
基本の書き方で書体一通り書いてみると
先が見えることがあります。

手間はかかりますが、時間が経っても
自分にとっての良い資料の1つとなるはずです。


下側は、カリグラフィー・テクニックで説明している
内容を要約して貼っています。

イタリック体、ゴシック体、
   ローマ小文字体、大文字体、カッパープレート体、
フラクチャー体、ラスティック体
上記の過程を経て
書体・色・デザインを決めた状態。

今年のサマーカードです。



イタリック体
花火が上がっている状態をイメージしてます。

実物は、紙の色がもっと暗いので
夜っぽいです。

ゴシック体
朝顔をスピードボールC−2のみで書いてみました。

上記2作品合わせて、ペン先一本で書けるデザインを
考えたところです。

このカードは背面も模様があります(上記写真参照)。
フラクチャー体

<2008年8月>
サマーカード第二弾 背景あります!

今回、カリグラフィー・テクニックのコーナーでは
背景作りの実験過程をお見せしています。

左の作品はその実験結果です。

マザーグースを使ってタペストリー型サマーカードです。

4連とも一枚の魚の形をした型紙を使った処がポイントです。

むかし一匹のさかながいてね
(いたんだからしょうがないだろ?)

さかなは海に住んでいた
(水の中に決まっているだろ?)

さかなは釣り針にひっかかり
(ぼくの針に決まっているだろ?)

だからこうして持って来てあげたの
(あたりまえだろ?)

        −岩波文庫 対訳英米童謡集(河野一郎編訳)−

繋げているプラスチック製のチェーンは100円均一で購入。


イタリック体、ローマンキャピタル体
           ゴシック体、ローマンスモールレター
           カッパープレート体
↓拡大写真
サマーカードだけではなんなんで(?)、
9月の敬老の日にお祖母ちゃんにプレゼントするカードを
想定しました。

頭文字はケイドゥル(装飾文字の一種)にしています。

このサイト内では作り方は載せていませんが、
やはり何度か写本などのケイドゥル部分を模写してみることが
一番勉強になります。ある程度規則があるので。

これにビースを縫い付けています。
手持ちの細いワイヤーを使いましたが、恐らく手グスより
しっかり裏で留められると思います。

フラクチャー体
レッスン時に背景の作り方を説明した紙に文字を書き加え、
さらに台紙をくっつけてみました。番外編。

<2008年7月>
渦巻きでサマーカード

4月に円形カードを取り上げましたが、その続編です。

渦巻きの作り方はカリグラフィー・テクニックの中で
説明しておりますが、

円形カードの経験者を前提に話を進めているので
ご了承下さい。

このギャラリー内では使った材料や、各作品の
制作意図を説明しています。

右のカード、及び右下のカードは渦巻きに慣れていない方用に
使う言葉を短くしました。

従って文字の部分だけ観ると非常にシンプル。

こういう時は飾り付けで勝負です。

文字数が少ない時は、渦巻き状の流れを見せてあげること。
今回は色鉛筆で彩色しています。

イメージとしては抽象的ですが、月の光が射す砂漠です。
”月”と”砂漠”。安直ですが。

ただ、このようにイメージを決めたら、それに沿って
仕上げればいいだけです。

100円ショップで買い溜めていたラインストーンのシールや
ビーズ付リボン、下が透けて見える布シールを
組み合わせています。

また、全体がさびしくならないように差し色として
色味の違う紙を挟んであげれば形になります。

結果、エキゾチックというか怪しげなカードの出来上がり。

イタリック体

上のカードは外から内側へ向かっての渦巻きですが、
こちらは内側から外へ向かって。

このほうが文字を書く点は楽です。
文字が渦巻き内に入り切れなくなった、
ということがない、外へ広がれば良いだけだからです。

でも、作品のイメージに合わせて両方出来るのが
ベストかな、と思います。渦巻きが好きな方は。

こちらはキャンディーがイメージです。
玉しきと言う紙を2色使い、写真では良く見えませんが
色鉛筆で大きめに水玉を書いています。

キャンディー部分も色鉛筆で彩色しています。

イタリック体

カードと言うには巨大過ぎる、団扇型サマーカード。

”キラキラ星”の歌詞の一部を書いています。


こちらの渦巻きは外側から内側に向かっています。
やはり、文章が長いほど渦巻きらしさは出せます。



この団扇は手作り用のセットで、本来は紙の部分に
スタンプを押したりするようですが、
普通にスピードボールでも書けました。

書き終えてから骨に貼り合わせられるよう、
シール紙になっています。

ちょっと絵の具の吸い込みは悪いので、
ペン先に入れる量は気をつけて下さい。
右写真の真ん中のように小さいサイズもあります。
もっと小さいサイズもありますが、買いませんでしたー。

ちなみにこの真ん中の写真は団扇の裏側です。




実際には銀のラメ糊をドット状につけて、星っぽく
キラキラさせています。

下の写真よりもう少し煌いている状態です。

煽いでみたら、良い風来るので実用的です!

イタリック体





<2007年7月>

今年のサマーカードです。

身近な道具を中心に模様を作っています。


カリグラフィー・テクニックもご覧下さい!
2年前の同じ時期に作った作品をキチンと額装用に
していなかったので、今回の櫛を使った模様を
両脇に添えました。


イタリック体
夏休み用お泊りチケットです。

私は友人宅や親戚・祖父母の家に泊りがけで
遊びに行くことがとっても嫌いな子供だったので、
こんなチケットでも持っていれば少しは気持ちが晴れたのに、
というところから作りました。
イタリック体

下の写真は蓋を閉じた状態。
わざとはみ出させてみました。

ハート部分はクッキーの型抜き、
白い模様はスポンジです。
初心者の方にも試して頂きたいカード。
上下の水玉模様と”S”は綿棒を使っています。

イタリック体

こちらは櫛とスポンジを使っています。
官製はがきです。

ゴシック体

新聞紙を使うのがポイントの模様。
幻想的な感じや大理石模様を作りたい時便利です。
それとマスキングテープがポイント!

カッパープレート体


<2006年7月>

今年のサマーカードです。

元気なサマーカードもいいですが、
全体的には涼しげにまとめてみました!


スパッタリングとマスキング・リキッドを組み合わせた
カード、と言うより壁掛けです。

作る手順についてはぜひ
カリグラフィー・テクニックをご覧下さい!

イタリック体
ゴシック体は冬向きだとは思いますが、
夏場にもたまには使ってあげて下さい。

ただし、なるべく重くならないようにレイアウトや色に
工夫は必要だと思います。

ゴシック体
夏の夕焼け、ロマンチックですねー、
ということで作品化してみました。

頭の”S”にマスキング・リキッド使用。
イタリック体体
ススキの生えた夜空に蛍が舞う風景をイメージしてみました。
ハーフアンシャル体
ローマンキャピタルはバリエーションも豊富で、
古風にもモダンにもなると思っていますが、
今回はちょっと可愛くまとめてみました。

カリグラフィーの作品作りで伝統的な青と赤の
使用、余り布と紙をカードに貼り付けるなど
少し遊び心を生かして取り組んでみました
ローマンキャピタル体
上の写真では分り辛いですが、
お魚の合間から見える文字を正面から拾うと
”BONACE”=(フランス語で”凪”)となっています。

中のカードを引き抜いたら
”BONNES VACANCES”=(フランス語で”良い休暇を!”)

上の写真で使っている透明フィルムは
100円ショップで売っていた透明折り紙です。

セロファンよりは厚く、薄手のプラ板よりはさらに薄く
ちょっとした加工がしやすいです。

ただ、折り目や傷がつきやすいのが難点。
ただ、1セットに8色入っていたので気軽に楽しむにはお薦め。

下の写真は波線バサミでカットした型紙を置いて
上下片方ずつスパッタリングです。

アンシャル体





<2005年8月>

前回7月から1ヶ月の間、作成したカードです。

右上と右写真のサンキューカードは
実際にお世話になった方に送ったカード。

同じような”Thank You”でもその時の
気分で微妙に変わるのが書いていて
面白いですね!

イタリック体
自由ヶ丘でのスキルアップ用講習会の
サンプル用。

カリグラフィー・テクニックでも
グロス・メディウムと箔ピタ2パターン
取り上げていますが、右は
ギルディング糊と箔ピタを使っています。

イタリック体
マーカーのカリグラフィーペンで
あっさり書きました。

マルマン水彩紙の荒めですので、
ガサガザしていますけど、その感覚が
面白いです!

紙の周りはカッターでわざとパサパサ
ギザギザに削いでみました。

イタリック体
今年の暑中お見舞いハガキです。

(注:ダウンロード禁止画像)

<2005年7月>

今年のサマーカード特集です。

大半が恵比寿自由ヶ丘での講習会で
使ったサンプルが中心です。

初心者向きのカードもあるのでご参照下さい。


イタリック体、アンシャル体
小文字だけでスッキリ書いて、
姫ヒマワリをイメージしたお花を書き加えています。


花は本当に始めたばかりの方には少し難しいかも。
でも花の中心を意識して紙を回しながら丁寧に書けば
大丈夫。

身体の向きとペン先の角度は変えないように
意識して下さい。全部C−2です。

イタリック体

下の父の日用お手紙を作った際、
切り取った四つ角の一つ。
従ってグレーっぽく移っている線や点は銀です。

カリグラフィーペンで漢字を書く事もよくあります。
お遊び感覚でリラックスして書いたほうが
伸びのある線が出ます。

台紙は適当に縦横に細く切り抜きました。
右下の角だけでカードを止めていますが、
割としっかりとまります。

イタリック体
6月の時と同じ銀で文字を書いています。
実際にはもっと光っています。

これにレースペーパーの模様と
ラメ糊の点で涼しく装飾しています。

イタリック体
上の”夏”同様、切れ端を使っています。

”Summer”の回りにある星もカリグラフィーペンで
描いています。

これを模様入りトレーシングペーパーで台紙に
挟んでいます。


イタリック体
これは恵比寿での授業で模様の作り方を
デモした際、紙がもったいなかったので
上に字を加えました。

平筆で描いた大きなカーブの線上に小さな字で
文章を書く事はよくあります。

全体に動きを出す簡単な方法です。

この写真のグレーっぽい部分も銀色です。

イタリック体
これはホンノお遊び。
カリグラフィーペンでも魚が描けるぞー
ということです。
イタリック体で水しぶきをイメージしてみました。

イタリック体
上のカードを開いた状態。

海に近い親戚の家や宿などで
お世話になった夏にお礼状を兼ねて
カードを贈ったイメージ。

アンシャル体、ゴシック体

アジサイを描いてみたい方が多いので
つくってみました。

7月の上旬はまだまだアジサイが綺麗な
季節。カリグラフィーペンで描けますので
ぜひチャレンジしてみて下さい。

手順は
カリグラフィー・テクニックもご覧下さい!

イタリック体
イタリック体を一通り勉強した方を想定して
カレンダーを作ってみました。

イタリック体の大文字・小文字・数字を
復習できるのでカレンダー作成は仕上げとして
よく使われています。

面倒がらずに作ってみると返ってカードなどの
小作品作りが億劫でなくなります。

右の作品は加えてカリグラフィー・ペンで直線を引く
練習、枠飾りやお花の描き方の練習にもなります。

7月20日がお誕生日の友達へのプレゼントを
装丁しています。四つ角は花の飾りがついた
フォトコーナーで台紙に留めています。


<2004年7月>

プライベート用暑中お見舞いハガキ。
絵はキャンバスにアクリル絵具で”赤毛のアン”をイメージして。。。 

文字はアンシャル体をアレンジ。

スキャナーでそれぞれ読み込んで、フォトショップ(アドビシステムの
画像加工用ソフト)で合体してハガキサイズにしました!


<2004年7月>

講習会のサマーカード実習用サンプル。

イタリック体の小文字を勉強中で、絵具を
使用しての作品づくりが始めての人向きのカード。

2時間実習の中での受講生の成果はこちら
ご覧下さい。

紙は”メガ”。肌理がごわごわに見える割には
ペンで書き易く、右のお花のように水をたっぷり
含んで滲ませながら書いても紙がしなりません。
下のカードはレースペーパーを型紙に使い、
色をつけたもの。詳細はカリグラフィーテクニック
”レースペーパーでステンシル”を。
綺麗に模様を出す為には先にスポンジがついている
ステンシル用のブラシがお薦めですが、
普通の水彩筆でも十分に表現できます。
下は和紙を手で契って朝顔をイメージして。
ラメのりを少し塗しているので、実際にはもう少し
キラキラしています。

<2003年7月>

クイリングを使ったサマーカードを
一枚追加です。

クイリングを文字として使ってみました。
”summer vacation”です。

3ミリ巾の紙に”s”から8,8,10,10,6,8
”v”から8,7,6,7,8,6,6,6,7センチです。

日頃アルファベットに縁のない方よりはカリグラフィー経験者の方が
文字の形をイメージしやすいはずです。
ぜひ色んな文字を作ってみてください。
今回カッパープレート体はふち飾り代わりに使っています。

貼れパネとカッパープレート体の紙を張り合わせて中をくり抜いています。
クイリング部分を保護したい場合にお勧めです。

※ 貼れパネはパネル上の発砲スチロールの裏側がシールに
 なっています。
 個展や作品展を何度も経験している方は札作りで馴染みがあります。


カッパープレート体


<2003年7月>

クイリングを使ったサマーカードです。

朝顔はカリグラフィー・テクニック
作り方を説明しています。
暑中見舞いハガキ用に作成しました。
この写真をハガキに印刷するのですが、右下(海の部分)はコメント用に空けています。
実際には日本語で時候の挨拶と連絡先等を書きます。

クイリングの技法としてはそれほど複雑なことはしていないので詳細は書きませんが、作っていて思ったのは所々紙の巾や巻き方(太陽の光の部分)を変えた方が作品により立体間が出ます。


イタリック体
ちょっと下から見たところです。
魚ですが、クイリングのチューリップというパーツを
魚らしくアレンジしただけです。
リーフ型をスムースに作れるようになったいれば難しくはないです。

魚、ウサギ、タコの目はビーズです。紙と同じ糊で固定できました。

夏らしい柄をつくってみたかったのですが朝顔の花だけ
ちょっとだけ工夫しています。



カッパープレート体

カッパープレートペンで描く模様
<2002年7月>

カッパープレートペンに慣れてきた
ところで、このペンを使って朝顔と
ハイビスカスを描きました。

描き方の詳細はカリグラフィー・テクニック!

カリグラフィーペンでも描けるのでご参照を。

ちなみにカードを提げている簾は
100円ショップで購入です。
朝顔の枠飾りは全てカッパープレートペン
ですが、”夏”はスピードボールのC−2、
”Summer”はC−5で書いてます。

こちらトロピカルにハイビスカスです。

このデザインだと、カッパープレートペン
1本で書けてしまいます。
カッパープレート体
こちらは番外編。
無地のミニ団扇が売っていたので、使ってみました。

ペン先はスピードボールを使いましたが、
にじまず書きやすかったです。
イタリック体

<サマーカードパート2 2001年7月>

マスキング・テープを利用したサマーカード3種つくりました。
テープの使い方はカリグラフィー・テクニックをご覧下さい。


マスキング・テープの効用を知って頂くのに分かり易い
チェックをつくってみました。

文字は読みづらくなってしまいましたが、
可愛い感じになったかなと思います。

アンシャル体
応用編としてマスキング・テープを枠組みのように貼り、
回りと内側を色鉛筆でラフに塗ってみました。

剥がすと左のようにテープを貼っていた箇所が地の色の
ままで残っています。

イタリック体
もう1つ応用編でテープとテープの間を少しだけ開けて、
色をつけた場合です。
方向をあえてバラバラにしたので、違う趣を出せました。

金と銀(今回はマーカーペン)、ならびに蛍光のミルキーペンを
使用したので、いつものごとくはっきり写っていないです
が、真っ黒な紙の上に書いたので、
実際にはかなりはっきりみえます。
ゴシック体

<2001年7月>

サマーカードを2枚。

左下はイタリック体とペーパー・レースのステンシル
組み合わせて涼しげに、
右下はスピードボールを説明したところで、C−2,
C−5のペン先を使ってトロピカルに?
海と孤島は得意の、余り紙を使った切り張りです。

イタリック体、アンシャル体


<2000年7月 誰でも簡単暑中お見舞い>
過去説明してきたイタリック体とゴシック体小文字を練習した方ならどなたでも
つくれるシンプルなデザインです。
文章を書き添えるためにそれぞれ余白は意識しています。
右2つはマスキング・リキッドを使ってます。イタリック体  ゴシック体小文字