リトル・ギャラリー バレンタインカード集 |
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<2018年1月> ヴァレンタイン特集、今年は色の塗り潰しの練習も兼ねています。 3年前に少し取り上げたのですが、今回の作品で補足したいので カリグラフィー・テクニックの91.ギルディング基礎 初級・中級・上級 の下の方もご覧になってくださいm(__)m 【ハートべた塗り】 デザイン全体はイタリック体勉強中の方用(^_^) スピードボールC−2だけで書けます。 ”L”が抱えているハートは筆で塗っています。 ガッシュ(不透明水彩)のカドミウムレッドディープです。 不透明でもこの色は半透明気味です。 なので乾かしながら丁寧に塗り重ねてマットな感じにしていきます。 色の塗り方は今回(2018年)お教室では2通り説明しています。 1.自分が筆を置きやすいところからどんどん塗り潰す 2.輪郭線を塗ってから内側を塗る 1.はギルディング糊の塗り方(盛り方)の練習を兼ねています。 この写真のハートは1.の塗り方です。 カード下側の3つのハートは下の書き方でC−2で書いています! イタリック体 【クローバーとてんとう虫】 Be Mineだなんて恐ろしい言葉ですね(>_<) ヴァレンタインは春間近ということでクローバーと幸せを運んでくると ヨーロッパでは言われるてんとう虫を添えて まともに(?)まとめました。 下はドアップです。 細筆でドットを打つ練習もして欲しいです(^_^) カッパープレート体&フラクチャー体 【パンダ】 時流に乗っかりました! パンダにハートだなんて今頃上野でゴロゴロみるような ありきたりデザインですが、塗り潰しの良い練習になると思いまして(^_^) 白黒とピンクだけで1色ずつ丁寧に塗り潰す練習です。 これは2.の方法です。 ヴァーサルはミッチェル5番で書きました。 ヴァーサル体(このサイトでは説明なし) 【ケルトでハグハグ!】 ケルトでハグハグ! ケルト風の装飾文字は筆で塗り潰してシンプルなデザイン。 ドットは良い練習になりますね(^_^) ハートを取り入れたケルト模様は自分で考えました。 ”ugs”はC−2で書きました。 セルティック大文字体 インシュラーマジャスキュール体 |
<2017年1月> 2017年のお教室での大きいテーマは白に慣れることです。 今回はまず基礎として初めて白い絵具を使うことを想定しながらの見本づくりです。 絵具の使い方はカリグラフィー・テクニックをご覧ください。 |
【永遠の愛】 教室では全員必修としてイタリック体で”Eternity”を練習です。 見本としてはそれだけでは地味なのでユニボールSignoの白で蔦を描きました。 蔦の花言葉は「永遠の愛」だそうです。 イタリック体 【HUGS and KISSES】 Xはキス、Oはハグを指すそうで、XOXOでHUGS and KISSES。 黒板のサインボードをイメージしました(^_^) 大き目の板チョコが入ります。 ローマ大文字体 【親友へ】 フラクチャー体は冬のイベントに合う書体の一つ。 読み辛いですが雰囲気でアピールしやすいです。 これは親友へのヴァレンタインカード表面です。 フラクチャー体 【親友へ伝えたこと】 ヴァレンタインデーはすっかり友達へ、家族へ、自分へと プレゼントを贈る相手はなんでもありの日になりました。 親友に普段伝えられない感謝の言葉を送るのも良いですね! 今回も「西森マリーのカード、英語で書きましょう!<完全版>」からの引用です。 ※ 出版元の研究社さんから許可頂いてます(^_^) 【親友カードの材料】 飾りに使ったのはダイソーで揃えたフェルトのシール、デコシール、エポキシシール。 それにずいぶん前に買った輸入物の天使シールをデン、とありました(^_^) |
<2016年1月> 今年のヴァレンタインは基本を大事にして みんなでガイドライン引きの練習です! ガイドライン引きの詳細はカリグラフィー・テクニックを。 ここでは作品をご覧くださいませ! |
イタリック体初心者向け。 とは言っても色んな書体をやっているうちにイタリック体どうだっけ? となりどうやってガイドライン引くんだっけ?となりがち。 ちゃんと書けたらミニミニ作品に仕上げましょう。 左上はプレゼント用タグ、右上は縦置きカード、右下は横置きカード、 左下は裏表2枚を両面テープで貼って小さな袋に。 イタリック体 |
ガイドライン引きの練習で鉛筆に力を入れずに出来たら 濃淡を出す練習もするとより力が抜けます。 上は小さな額縁に入れる予定。 ”Love is the greatest refreshment in Life”. 女好きなピカソらしい言葉です(^_^) ゴシック体、カッパープレート体 |
只今各教室で練習して頂いている書体の一覧です。 カッパープレート体は101、あとはC−3で書いています。 包装紙にしようと書き始めた故、右側は字が切れちゃったりしてますが (紙をカットする予定でしたので)、書き終えたらそのまま保管したくなりました。 結局コピーしてから扇型の袋に^_^ 作り方は下をヒントにしてください。 左上からイタリック、ゴシック、ローマンキャピタル&スモールレター、 カッパープレート、フラクチャー、カロリンジャン、ルタンダ、ゴシサイズド イタリック、ロンド、フライト(カロリンジャン、ルタンダ、ロンド、フライトは 当サイトに書き方は記載してません) |
こんな感じで扇形袋にお菓子入れて、さらに袋に入れて欲しいのです。 |
横置きA4用紙を縦に2等分し、4つ角を丸くします。 それぞれ写真のように細かく横にジグザグ折ってください。 |
さらにハート型を意識して縦に折ります。 真ん中、それと2枚を合わせて底面をホチキスで留めてください。 ホチキス止め完了! 机の上にも立ちます。テーブルウエアか何かに使ってください。 |
<2015年1月> ゴールド系の絵の具、平筆、そしてハート型のポチ袋がテーマです。 カリグラフィー・テクニックも観てください! |
まだイタリック体だけ書ける人でもチャレンジできるデザインです。 ”L”とハートは平筆で書いています。 イタリック体 |
平筆の特性を利用して2色同時に”?”マーク書いています。 上に”Will you be my Valentine?”と書いて”YN”から”JG”へとしています。 粒々は何でしょう?↓ イタリック体 |
カッパープレート体の小文字の上に平筆でリボンを描きました。 ヴァレンタインという単語はどこにもないですが、雰囲気で伝えます! カード内側です。 赤金という色名のゴールドですが、紙の発色具合のサンプル兼ねてます。 そして品良く(?)赤い紐で縛ります。 カッパープレート体 |
時折飛び出す折り紙ネタです。 ハート型のポチ袋です。 セリアで買ったちょっと垢ぬけた折り紙を使いました。 以前からハート型の折り方を作りたかったので 出来上がって嬉しいです(^^) 裏側です。小さなチョコ1・2個が入ります。 オーガンジーの袋に入れて完成。 袋はナチュラルキッチンで買いました(^^) ”LOVE”はゲルボールペンで書いています。 折り方はカリグラフィー・テクニックに載せましたが うまく説明できなくて。。。頑張ってください! ヴァーサル体(このサイトでの書体説明なし) |
<2014年 1月> ヴァレンタイン特集。 でも苦手な人が多い(とみられる) スパッタリング特集でもあります。 ということでカリグラフィー・テクニックもご覧下さい! |
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なんて書いているか見えません。 ダイソーでトレーシングペーパーのドット柄折り紙を 見つけ、絶対使いたかったので採用。 紙を重ねて色の変化を楽しめます。 |
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ドット柄をめくると ”BE MY VALENTINE”をデザインした カード本体が出てきます。 ”ALENTI”部分は繋げたり、回転させたり変形させたりと かなり形を変えています。 でも何となく読んで頂きましょう、という意図と さりげないスパッタリングが特徴です。 網戸の網を使ってます。 エクスパンディッド(サイトでの書体説明なし) |
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ちゃんと(?)専用道具を使った スパッタリングです。 バラ2種と葉っぱ計3枚用に型紙作りました。 |
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104で書いた上にスパッタリングしました。 逆だとヘアラインが書き辛くなるので、まず文字を優先しました。 また、各型紙使用時は2色ずつスパッタリングしました。 (青緑&黄緑、赤&オレンジ、青&紫) カッパープレート体 |
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上の”BE MY VALENTINE”で使った型紙の 残り、ハート2枚とマスキングテープの周りを スパッタリングしています。 途中でハート2枚を残してマスキングテープを剥がし、 またスパッタリングしました。 ということはハートが一番濃く見えます。 それと文字はスパッタリング後書きました。 C−2のイタリック体で書き辛くはないので。 イタリック体 |
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義理チョコ用タグです。 ”Love”単位でカットした後は紐を通したり 直接チョコにシールでくっつけたり。 大量ラブ生産です。 筆記体 |
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とあるレッスンで 専用網、霧吹きそれぞれのスパッタリングを説明し、 その時頂いたペンで”Love”と書きました。 ファイバーカステルの ”PITT Artist Pen”。 白いインクのペンはどぼっと出ることがありますが これは均一にインクが出て書き易かったです。 |
<2013年2月> ヴァレンタイン特集です! でもギルディングの基本動作に慣れることに 重きを置きました。 ギルディングに集中しやすいよう、 言葉は短く、を意識しました。 カリグラフィー・テクニックもご覧下さい。 |
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”L”をギルディング。 スピードボールのC−2で書いたので 全体的には平らな仕上がりです。 レースペーパー上にあるパールのような点は ダイソーで買ったネイルアート用のアクリルです。 イタリック体 |
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”L”と右下の升目を1つギルディング。 いずれも筆でギルディング糊を持っています。 この作業が苦手な方は■を塗りつぶすのが苦手です。 力まず時間をかけず的確に塗りつぶすには 慣れが必要です。 このサンプルのように絵具で良いので 升目を塗りつぶす練習をして下さいませ。 ゴシック体 |
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”LOVE”をギルディングし、 グロスメディウムで升目を塗っています。 隙間からハートが覗くデザインです。 ヴァーサル体 (当サイトには書き方を載せていない書体) |
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ハートをエンボスした紙は ダイソーで買った折り紙。 ピンクの台紙は生徒さんから頂いたドイツ土産。 |
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キャンドゥでボリューム感のあるキレイな レースペーパーを手に入れたので 万年筆などの細長い物をプレゼントする卓上カードを 思いつきました。 三角柱状に折ってあるので レースペーパーでプレゼントを巻いて、 さらにこのカードを巻きます。 紐で軽く縛れば固定します。 カッパープレート体 |
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カッパープレート用の101で糊づけ。 繊細なギルディングが出来ます。 |
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”FOR YOU”です。 自分で文字をデザインする練習です。 こういう時はトレーシングペーパーで 転写してからギルディング作業です。 次回のお題に繋がるので 敢えて今回は仕上げませんでした。 完成品はその内お見せする予定。 ローマ大文字体 |
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生徒さんからお借りした 布用の絵の具で布に書きました。 クッションなのですが 中味がないのでこの状態で ご紹介。 C−2を使っていますが 文字サイズはC−3ぐらいになります。 (布の織り目がひっかかるので) ガイドラインは引かなかったですが、 気になる時はチャコペンを使って下さい。 イタリック体 |
<2012年2月> 今年のヴァレンタインは箱を作りました。 型紙は訳あって掲載出来ませんが、 ヒントをカリグラフィー・テクニックに載せました! |
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友チョコ用のパッケージです。 手作りアクセサリーを友達に贈るイメージ。 お菓子箱風のパッケージに色んなものがくっついている ワクワク感が出せれば、と作りました。 ※ 前からお話してますが赤地にブルー系はどうもネット用に画質を落とすと ハレーション起こすのですが、今回文字数が少ないのでこのままにしました(^^ゞ カッパープレート体、ローマ小文字体 |
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フタの部分は本来点線の切り込みを指で押して空けるタイプ |
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先にピザの箱を作ってから中味を探しました。 ドンピシャクッキー発見! でも”THANK YOU”と書いてあったので 後から”For Your Kindness!”と 足したのでした<(_ _)> イタリック体、ヴァーサル体体 |
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台形の箱です。 ちょっとアンティークっぽい雰囲気を出したいので 下記3種の書体を選びました。 アンティーク風のシールを持っていたので合せたくて。 これは、ウエルカム・ボードのお客様のお1人が 昨年震災の翌日お式を秋に延期したため、日付を隠す 手段の1つとして購入した残り。 もうこんな事がないことを願って忘れないように 使う事にしました。 カッパープレート体、ゴシック体、 ルタンダ体 |
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牛乳パックです(^^) 右の写真の状態をどうしてもやってみたくて。 今回の見本のようなピザや牛乳と言った一般的な 商品のパッケージ風を作りたい時は 書体はローマ大文字体を基準にすべし。 今回、細かい字は年賀状で良く使う手で ボールペンで書いています。 商品名は。。。カリグラフィー・テクニックをご覧下さい! ローマ大文字体 |
<2011年2月> ギルディング&ヴァレンタインです。 やはり、クリスマスやヴァレンタインは、ギルディングと 相性が良いです。 宗教的な歴史から、当たり前ですね。 ギルディング使うと高級感が出ますしね! |
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ギルディング部分が簡単な順に説明していきます。 このカードについてですが、ギルディングらしさが写るよう撮影すると、黄緑の紙と水色の文字が、明度が近いこともあり ちょっとハレーション起こしたようにボヤけて見えます。 今回は文字部分でなくギルディング重視です<(_ _)> 文章は、このように書いております。 "Hope you have fun on Valentine's Day" さて、まず基本の道具から ●左端の赤と青の箔:”H”の”◆”部分に使用 ●ギルディング糊:今回の4枚のカード全てに使用(とっても箔の付きが良いのでお薦め) ここまでは道具の購入などでいつもお世話になっている、 カリグラフィー・ライフ・アソシエーションで直接購入。 ギルディングの基本的な道具はネット販売もしています(2011年2月時点)。 このページからリンクを貼りたいのですが、 当WEB主が運営に関与していると誤解されるような記述は一切避けたいので、 ご関心ある方はネット検索して下さい! 道具の説明続きです。 カードの下に写っている道具群です。 メノウ棒:以前伊東屋で買ったもの。 竹ばさみ:世界堂で買ったっけな〜。 細い筆2本:各メーカーの各商品により、筆先の太さは様々ですが、 基本的なギルディング用には先が細い丸筆(ラウンド)の2〜4を一本持っていると便利。 通常、R0となると、かなり細いですが、糊づけの補正や、細密な絵を書く際には必要な筆です。 ギルディングを何度となくやる方は、やはり使い勝手の良い道具を揃えて下さい。 古いページですが、基本的な道具の扱いに関しては カリグラフィー・テクニックのギルディングページ ローマ大文字体、カッパープレート体 |
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ギルディングは、”Love”と書いた部分に ハートの上側一部を、 その下に位置する面にはハート型全体を ギルディングです。 ただし、一部箔の色を変えて、 ハート型が古くなって上から少しずつ崩れている 雰囲気にしています。 (下の写真を参照!) ルタンダ体 |
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板チョコとか包めば可愛いかな、とデザインを思いつきました。 でも、この作品の一番大事なところは上記でご説明した 2ヶ所のハート型が閉じた時にピタッと合う事です。 そう言う意味では、何を包むか先に決めた方が良いです。 +α、以下のアイディアを加えています。 ●フタになる部分の淵を燃やす:重曹を使いました。 ●”Love”と小文字部分:同じ茶色で書いています。 ”Love”は一度淡いグレーで書いています。 重ね書きすると、こんな感じ ●”L”に蔦が絡まっていますが、 敢えて糊づけで使った同じ筆で書きました。 こんな感じで先の細い筆は便利です。 |
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カード全体と、もう少し拡大した写真を載せてみました。 どこに箔を乗せたか、お分かりでしょうか? 花びらと、ガクと葉っぱ、雌しべ(?)、3か所、箔の色を変えています。 ご面倒でも、箔の色別に、ギルディング糊を置く→乾かす→箔を乗せる を繰り返した方が確実です。 ちょっとした風や正電気で、予想外のところに箔が落ちる可能性があるからです。 中でも、花びらの箔乗せに気を使いました。 生徒さんのお1人から頂いた、時間経過で変色した箔を利用しています。 花の上側に淡い色、下側に変色した深い色、となるように。 乗せたい位置に合わせて箔を切って乗せたりしますが、 慣れていないとどうやら、小さめに切ってしまう傾向があるようです。 勿体無いですもんね。 でも糊部分を覆いきれずにその後苦労するよりは、 一枚箔をフワッと乗せてあげましょう。 この花びらのような、グラデーションを意識する時は尚更です。 上記の、古くなったハート型も同じ手順です。上側と下側、箔の色が異なるので 糊づけは2回です。 フラクチャー体 |
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こちらは黒い甲冑に浮き出た家紋をイメージしてます。 とってもシンプルですが、あまり親しくない人に贈ると、ちょっと怖いかもー。 ただし、4番目に持ってきたのは難しいから。 コンパスを使って正円を最初に引きましたが、 兎に角わずかでも糊がはみ出すことが許されません。 普通、例えば■型なら、形を整うまで補正を繰り返すこともある程度は可能です。 しかし、正円は、はみ出した所に合わせるとドンドン形が崩れます。 かと言って、ビビって淵まで塗らないと、正円にはなりません。 頑張って下さい。 ゴシサイズド・イタリック体 |
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<2010年2月> 今年のヴァレンタインはハートでアタックです。 「愛」を強調してみました! |
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ハートを押すと音が鳴ります。 (写真左下の半透明の物体(鳴り笛)が入ってます) 今回はハート型がテーマ。 と思っただけで苦手意識のある方は、 カリグラフィー・テクニックをどうぞ! カロリンジャン体 ※当サイトには書き方は載せていませんが、 ハーフアンシャル体が近いです。 |
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カードを開いた状態です。 リボンは部分的に縫い付けていますが、 両面のハートは木工用ボンドでつけています。 貼り付けた紙はマーメイド紙を使いました。 (内側には玉しき紙) 縫ったり、ボンドで貼ったりと細工する時は 頑丈な紙を使って下さい。 |
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むか〜っし、何かに使えるかもと買っておいた アクセサリーパーツ。 鍵型があったのを思い出したので、 このデザインも思いつきました。 ハート型の扉にカギ穴があるのがミソ。 その下にある黒いレースシールは、100均で購入。 鍵は縫いつけちゃいました<(_ _)> ゴシック体 |
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恐ろしいカードです。 イタリック体 |
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イタリック体大文字”L”をハート型にしました。 ペン幅で”L”のサイズが決まるので、出来れば”L”を書いてから、”ove”を書いて下さい。 何度か練習して、書き慣れればどちらでもいいですが。 この”L”は無理にシンメトリーに書こうとすると、読み辛くなるので、右側にボリュームが出るように、意識して下さい。 小文字”e”は、単語の最後に位置する時、右へ線を引っ張ったアレンジがポピュラーですが、 それを”矢”の一部に応用。 まずこの部分を書いてから、向きがずれないように矢先を書き足して下さい。 下の写真は一つのデザインを3種類に展開しています。 1.手前の2枚のミニカードの内、左側 : マーカーペンタイプ、5ミリ幅で書きました。 2. 〃 、右側 : マーカーペンタイプ、3.5ミリ幅で書きました。 3.左端の黒文字(シール用版下) : 〃 シール作成の要領は、2009年度ハロウィンのカラスワイン用ラベルシールとほぼ同じです。 ただ、ラベル屋さんのソフトは使わず、グラフィックソフトで少し色を変化させて印刷しました。 (中央と右端の紙参照) 真ん中のチョコ2個を折り紙で包んでシールで留めるためのものです。 以上、義理チョコ用なので手早く作れるよう、考えました。 イタリック体 |
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カッパープレート部分は、シェイクスピアの 「ロミオとジュリエット」より有名なバルコニーシーンの セリフです(一部現代英語を使いました) 翼の生えた愛が壁を乗り越えちまった、 とまんまにデザインしています。 翼部分は、100均で買ったマスクと袋詰めの羽根を 組み合わせました。 ハートが少し浮いて見えるのは、スクラップブッキング で使う、立体シールを使っているからです。 (右写真の、左上がシール) カッパープレート体&ラスティック体 |
<2009年2月> 義理チョコパートU&真面目なカードで字体比較。 |
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作成過程は簡単なんですが、一応、 カリグラフィー・テクニックにまとめました。 写真下側で光っているコイン型チョコレートの 横幅に合わせて裁断しています。 ばらまかれているお札は、昔の電車切符大前後のサイズ。 お子様用です。しゃれで一部の袋に同封しました。 ローマ大文字体&小文字体 |
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こちらも同じコイン型チョコに合わせた横幅です。 と言っても受講生の方々に配る人数を考えたので 横幅ギリギリになってしまいました。 結果、糊が剥がれ易かったので 最終的にホチキスで補強しました(写真には写ってませんが)。 カラーホチキス芯を使うと、そんなおかしくないですよ。 イタリック体 |
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こちらは不燃布に文字を書いてから袋をつくっています。 写真下に写っているシガレットチョコのサイズに 合わせました。 イタリック体 |
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器に入れた状態です。 この作り方も簡単にカリグラフィー・テクニックで 説明しています。 |
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さて、本命(???)用カードです。 5種類全て ”Happy Valentine’s Day” と書いてあります。 文字色は白か金。 書体とレイアウトを変えると、どれだけ雰囲気を変えられるか というサンプルです。 |
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上下の、台紙を切りぬくタイプのカードは、 まず文字部分を決めてから台紙をデザインしたほうが 絶対楽です。 文字が書ければ、自然と全体の横・縦幅が決まるから 台紙の計算がしやすくなります。 真ん中のカードですが、赤のトレーシングペーパーに ハート型をエンボスしました。 ゴシック体、ラスティック体、イタリック体 |
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やっぱり金文字のカッパープレート体は 写真に向かないですねー。 スミマセン。 上側の赤いハートは以前伊東屋で、 ミニハートのシールは 100円均一で買いましたー。 フラクチャー体、カッパープレート体 |
<2008年2月> ヴァレンタイン特集。 今年は 義理チョコ用、 本命用、 お別れする方用(失恋という意味でなくー) とぱっくり役割を分けてみました。 |
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義理チョコ用。 作り方は簡単ですが、ちょっとした手順は必要なので カリグラフィー・テクニックと合わせて観て下さい。 ”With warm thoughts” 同じ内容、同じ大きさ、そして人前で配れるから 勘違いされることもなく、安上がりでハートはこもっている。 平和的であります。 紙の裏には一言ずつ格言が書いてあります。 お遊びの占いがわりに。 イタリック体、ゴシック体、ローマ大文字体 ローマ小文字体、カッパープレート体 |
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義理チョコ用別バージョン。 今年は2か所のお教室で実際に配ったのであります。 ”With best wishes for your future happiness” イタリック体、ゴシック体、ローマ大文字体 ローマ小文字体、カッパープレート体 フラクチャー体 |
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本命用。 というより、気に入ったCDのジャケットデザインを 自分で出来るということ。 マイルス・デイビス・クインテット。”Cookin’”。 この中の”My Funny Valentine”をテーマにしています。 まだ中坊の頃に聞いて ”大人ってかっこいい”と思ったのに 今の自分が何と子供っぽいことか。 このアルバム、他の曲もかっこいいです。 ということで、ヴァレンタイン用に一押しできる アルバムと勝手に決め付けたのであります。 (背景にチラリと見えるのがホントのジャケット)。 ローマ大文字体・小文字体 |
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↑表 |
↑裏 |
ヴァレンタイン用あるいは定年退職などお別れ用。 前向きな内容にしたかったので ”May your future be filled with happiness!” 中央に正三角形の空間を作っていますが、 三角形は末広がりで縁起の良い形。 何が何でもハッピーなことがずっと増え続けるように 考えてみました。 内側の”May”と書いた紙は縦に二つ折です。 中に仲間内でコメントを書けば宜しいのでは。 後ろ側はお節についていた水引を切って穴に通しています。 イタリック体 |
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<2007年2月> ヴァレンタイン特集!ハートを包んでます。 恋の状況と相手の性格次第では引かれてしまうので、 贈る立場を良くわきまえて下さい。 それと、カリグラフィー・テクニックと見比べて下さい。 このページだけ観ても分り辛いと思います。 ←包んでいる状態 ↓一部開いている状態 |
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↑白い小さなレースの小箱を包みたく、作成しました。 まずこの左の半透明の紙を被せ、さらに透明のホログラム紙で 包むことで、2重の透け感を出してみました。 イタリック体 カッパープレート体 |
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”LOOK!” ”なんじゃこりゃ?”と上ブタを外したら、 ”LOVE” ”OK!” シンプルかつストレートに表現してみました。 ローマ大文字体 |
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これこそカリグラフィー・テクニックを観て下さい。 一応カリグラフィー作品なのです。 ただし、花瓶にはめている紙は、左の 筒を包むときに余った半端物をねじって 糊付けしたもの。 花瓶の水の中にはウサギの箸置きを 沈めています。 溺れさせているのではなく、 光のトンネルを抜け出してきたイメージなんですが。 ゴシック体 |
<2006年2月> ヴァレンタイン第2弾です。 イタリック体以外の書体でちょっと大人の雰囲気です。 |
アンシャル体+箔ピタです。 箔ピタのマーブルは微妙な色合いの中を自分が使いたい色だけ箔貼りすると表現の幅が広がります。 右はすずらんのお花部分はマーブルの黄色みが混ざらないように気をつけました。 下の写真は斜めに歪んでいますが、箔ピタの立体感をみて頂きたく載せました。 アンシャル体 |
4種類のマークはギルディング糊を2度塗りして膨らみを出してみました。 アンシャル体 |
こちらはギルディング糊と色箔です。 ”箔”と言っても色合い、品質様々です。 色箔はアルミで出来ているので変色する可能性があります。 作品を何百年も持たせようと思ったら色味は限られますが良い箔を使うことをお薦めします。 ブックハンド小文字体&イタリック体 |
シンプルな造りなのですが、独特な雰囲気が出るように工夫してみました。 ローマ小文字体(ブックハンド) |
<2006年1月> 今年のヴァレンタイン特集です! 簡単なギルディング(金箔貼り)を組み合わせたり楽しみながら作ってみましょう。 |
イタリック体の小文字を勉強中の方、”love”は結構勉強になります。 ”o”が書けなければ”e”は安定しないし、”v”は底を尖らせる難しさがあります。 ”l”はアッセンダー+Xハイトに慣れる大切なアルファベットです。 ガッシュの白で書いて、ハート型にわざと紙を毛羽足せて切りました。 シャーペンなどで紙に傷をつけてから手で契ります。 袋はA4サイズのクラフト紙を織り込んだだけ。右のクマのチョコを入れることを想定しました。 オレンジの紙の帯にはちょっとラフな感じで”St.Valentine’s day”と書いています。 イタリック体 |
上はフランス語の”聖ヴァレンタイン”です。 葉っぱには理想科学(プリントゴッコ)の”箔ピタ”を使っています。 蔦と外枠の飾りはラメ入りのボールペンを使いました。 下はハート型とドットにギルディング糊と色箔を使っています。 ギルディング糊は売っている所が限られるのでグロスメディウムあるいは木工ボンドでも少し使い辛いですが、代用出来ます。 箔ピタは気軽にチャレンジできます。 しかしどのような方法にしてもギルディングは慎重さが必要です。 簡単ギルディングについては下記ページを。 簡単ギルディング もっと簡単ギルディング 下はもう少し拡大した写真。 イタリック体 |
初心者にお薦めの”merci”。 彼氏にご主人にと感謝の気持ちを持っている相手には”ありがとう”でもヴァレンタインカードとして十分に伝わると思います。 ちょっと渋めの色あわせで仕上げてみました。 紺のリボンとヴェルヴェットのリボン飾りは100円ショップで購入。 下は男性初心者用。 小文字だけでも丁寧に書けば決まります。 まだ書く事に不慣れな方は今から3月目指して丁寧に練習してみましょう。 ”white day”はアッセンダー、ディッセンダーに慣れるとてもいい練習になると思います。 イタリック体 |
下2枚の写真は、ちょっと風変わりなヴァレンタインカード。 100円ショップで動物の型抜きを見つけて思いついた作品です。 なにやら模様の書かれたキリンさん(左側写真)を開くと”love”。 シンプルな構成なので、お猿さん型に切り抜いてラフィアに繋げてみました。 ラフィアと書けばちょっとおしゃれな響きですが、和菓子屋さんが包んでくれた時の 紐を取って置いて今回使いました。 黒い紙にはミルキーペンを使うとちょっとした文字や模様が書けます。 イタリック体 |
<2005年1月> ハートを込めてヴァレンタイン! ヴァレンタインもカリグラフィー=カードだけではありませぬ! ぜひアイディアを振り絞って愛をゲットして下さい。 |
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箱物の蓋2種類です! 右上は100円ショップで買った無地の紙箱に書きました。マーカーペンです。 ハートを”V”に見立てて ”st. Valentine especially for you” と書いてます。 その下の”Love”もマーカーペン。 こちらはもう少し高級なトリュフ用の箱に書いてみました。 イタリック体 |
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この3つはカリグラフィー教室用サンプルです。 それぞれ一部に平筆を使っています。 それぞれの紙の切り方に特徴がありますが、いずれも100円ショップで買ったギザギザバサミです。 平筆のついてはカリグラフィー・テクニックの平筆の使い方をご覧になって下さい。 一番下のハート型”V”に絡まっている蔦は金のゲルインクペンで書いています。 スキャナーでも写真でも綺麗に写せなくて申し訳ないですが割とキラキラして使い勝手があるのでお勧めです。 イタリック体 |
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”For You”をピンク(ハート部分)を使って、なおかつ甘くなりすぎずにと、ゴシック体で作ってみました。 白文字はガッシュ、ハートはマーカーペン、右下のサインはゲルインクです。 濃い色の紙の上でもこれらのペンははっきり書けますのでお薦めです。 ゴシック体 |
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春らしく、文字はグリーン系でまとめてみました。 黄緑と青緑のグラデーションで書いています。 ここでは蔦をラメ入りのゲルインクで書いています。 ちょっと光っているのがおわかりでしょうか。 イタリック体&ゴシック体 |
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”love”と空に舞うハートをカードにしています。 ハートはドットの軌道だけでなくハート本体にもピンクのドットをラメ糊でつけたのですが写らなくて残念。 イタリック体 |
<2004年1月> ケルトとクイリングでヴァレンタイン! セルティック大文字体を使ってケルト風飾り枠を使ったカードを作ってみました。 模様の作りはケルトの中では一番シンプルなので参考にして下さい。 もう1つは過去ご説明した書体とペーパー・クイリングを組み合わせた手作りBOX。 どちらも特別難しくはありませんが、コツが結構あるので、詳しくは カリグラフィー・テクニックを観て下さい! |
ケルトっぽいカードは男性陣に比較的受けが良いのでお勧めです。 茶系でまとめてシックにしてみました。 セルティック大文字体 |
もう1つは対象的に女性らしく可愛い作品を。 カッパープレート体の部分は”お気に召すまま”から。 ”Who ever loved that loved not at first sight?” (まことの恋をするものはみな一目で恋をする) 岩波ジュニア新書シェイクスピア名言集小田島雄志著 クイリングは御紹介済みですが、道具をお持ちの方はぜひ取り入れてみて下さい。 アンシャル体、カッパープレート体 |
こちらは蓋をしてリボンを巻いた状態。 光が反射している部分はプラ板を貼っています。 この状態で”なんだ?これは?”という雰囲気を醸し出します。 |
リボンを解いた状態。 ”おーぷん まい はーと?” と気づいてもらいます。 |
蓋を開けると4本のペンシル型のチョコレートが。 さらにチョコレートをどけると、上記の英文が出てくる仕組み。 ”アメリ”系の遊び心がわかる人にあげてね! |
<2003年3月 ホワイト・デイ> ゴシサイズド・イタリック体 |
”Thank You”を円形にまとめ、数字でハート型に囲っています。 皺のよった和紙を台紙にするので、雰囲気に合わせて紙を手でちぎってみました。 紙質によっては思い通りの方向に切れてくれないので、事前に予備の紙でテストして下さい。 |
ヴァレンタイン時に、”Love”が入った言葉で頂きもの したのなら、”Me Too”と言ってしまっても。。。 |
<2003年 1月> ヴァレンタイン・ギフトセット チョコを入れる封筒・シール、そしてカードのセットです。 ゴシサイズド・イタリック体 |
封筒はハーシーの小さな袋が3つ入る大きさに作りました。 ピンクの外袋が18×18センチです。 黄緑のうち袋は幅を16.5センチにしています。 蓋の部分が外袋より長くなっています(下記参照)。 外袋にカードを差し込む窓をつくるのがポイント。 カリグラフィー部分はカリグラフィー・テクニック 9.バースデイカードPart1でご説明した袋文字の書き方の逆です。 濃い水色で書いてから(スピードボールC−3)、 白で内側をなぞります(C−4)。 そうすると、水色が部分的に透けて見えます。 |
封筒の裏側です。大きめのシールでガバッと留めます。 封筒とシール・カードの縁は小さな波形に切れる鋏で カットしました。 この手の面白鋏は100円ショップでも売ってますよね。 シールの紙はノーカットタイプの普通のフリーラベルに 直接書きました。 |
年賀状でも使った箔ピタシリーズを再度使用。 結構気に入ってるんです。 ちょっと写りが悪いですが、肉眼ではハートの内側・ ハネのふわふわ部分、 矢のメタリック部分のメリハリがもっと出ています。 |
ホワイト・デー特集<2002年3月> |
男性読者向けにホワイト・デイ用カードをつくりました。 目的から言って暗い色は使わない方がいいし、かといって男性がつくるのであんまり可愛いのも不気味かな、というところで 使う色はブルー系、またはグリーン系が無難かと思います。 町中では淡いブルー地に白文字のパッケージをよく見ますが、やはりその辺が違和感ない色使いかと思われます。 左のイタリック体は部分的にアレンジしていますが、もうペン使いに慣れた方はご自分でどんどんアレンジしてみましょう。 イタリック体 |
”White Day”と書くのは気恥ずかしい、という男性陣はサンキューカードがいいと思います。 ヴァレンタインで何かもらっているのだし。 ”Thank You”だけでは味気ない方は、相手のお名前を書いてみて下さい。 カリグラフィーの経験ない人は名前を書いてもらうとすごく喜びます。 アンシャル体、フラクチャー体 |
<2002年2月 ヴァレンタイン特集> |
ミニ・ケーキをつくってみました。 と言っても市販の材料を組み合わせた簡単なもの。 下記の順序で手際よくいけば20分以内で出来ます。 1.厚めの紙にカリグラフィーペンで”Love”と書き、カッターでくり抜く(写真左参照)。 2.ハート型のスポンジケーキを横2等分にし、ジャムを塗り、元に戻す。 3.レンジ対応のチョコを溶かす(50秒〜2分程度)。 4.スポンジケーキの上に溶けたチョコを隙間がないよう素早くかける。 5.チョコが固まらない内にナッツ等のトッピングを飾る。 6.チョコが固まったら1.の型紙を乗せ、粉砂糖を振りかける。 7.型紙をそっとはずす。 ※ 6.の最中に右上のナッツが手に当たって型紙が少しずれてしまったので、太めの”Love”になりました。 慎重に行えば、もっときれいに出来ますので、これをヒントにより良いケーキをつくって下さい! ちなみに粉砂糖なんで、持ち運びには不向きなような。。。。 イタリック体 |
ケーキで”Love”と言っちゃったんで、カードはシンプルにしました。 ”V”をハート型にしています。 イタリック体 |
文庫本カバー、しおり、蔵書票3点セットをつくってみました。 老若男女問わずファンの多いレイ・ブラッドベリの”スは宇宙(スペース)のス”です。 名作だし、短編集なので気軽に贈れるかなあ、と思いまして。 絵や模様を描くのが苦手な方向けにシンプルなデザインにしたので、技術的なことはカリグラフィー・テクニックをご覧下さい。 |
文庫本カバーの全体的なデザインです。 折り目をつけて本に被せると上の写真中央になります。 右端は表表紙の折り目裏に、左端は裏の折り目になります。 |
表表紙の裏には二人の名前を書きました。 スピードボールC−3使用。 イタリック体、アンシャル体 |
表全面です。 ちょっと折り目も写ってますが。 スピードボールC−1、C−3及びオートマティックペン4使用。 ローマ大文字体、ブックハンド体 |
裏表紙の裏。 スピードボールC−3 アンシャル体 |
しおり。 他の本でも使えるように名前だけ書きました。 紐は細い革ひもです。手芸屋さんに売ってます。 ゴシック体 |
蔵書票です。 日本では蔵書”印”がポピュラーですが、どちらも凝る人は懲ります! 自分のものだ、と示すものですが、同時にプライベートな面が強いので、自分の名前、トレードマーク、作品をイメージした絵などなんでもありです。 今回は、イニシャルとプレゼントした年月日を書いています。 本の内側の無地のページに貼って下さい。 イタリック体、ハーフアンシャル体 |
<2001年> 写真を挟むカードをつくってみました。 紙を4つ折りにして、一片の内側を写真のサイズに合わせて切っています。 文字はハーフアンシャル体、模様もカリグラフィーペンでちょちょっと描いてます。 ハーフアンシャル体 |
<2000年2月> ヴァレンタイン用に3つカリグラフィーで作って みました。イタリック体 |
スタンダードの名曲、”My funny Valentine”を CDジャケットサイズでつくってみました。表紙 にタイトルを、中には歌詞を書いてます。 |
<2000年2月> エンボスパウダーを使ってみました。 上下のうずまきとハート型”V”を専用ペンで書いてから、 金と白のパウダーをそれぞれ上にかけて乾かしてます。 文字の部分は不透明水彩(ガッシュ)の白と黄色をまぜて 書きました。 この写真ではパウダーの立体感とゴールドが出てなくて 残念です。 |
B4サイズのラッピング用紙です。 太めのカリグラフィーペンで書いてますが。 包んだときに文字をしっかり見て欲しい時は 当然小さな文字でもっとたくさん言葉をうめつくしたほうが効果的です。 頭使うのが好きな人は包んだらどういう言葉が目立って欲しいかまで 考えてデザインするのも楽しいかも。 包むものなので、紙は厚すぎないこと、耐水性にしたいときはアクリル絵の具を使うか、 防水スプレーをかける、と言う点はポイントになります。 |