![]() フロッタージュ:色々こすって愉しむ! |
| カリグラフィー・テクニック TOP カリグラフィー・パラダイス Vol.131 2026年2月 |
| 子供の頃、10円玉を紙の上に置いて鉛筆で擦った記憶ありませんか? 私はこのやり方を幼稚園で習いました。 子供の遊びではなく、これはシュールレアリスム運動の中で生まれた絵画技法です。 フロッタージュ(frottage)。 童心に戻って楽しんでください。 リトル・ギャラリー もご覧ください! |
1.まずは文字部分を書いておきましょう。 ![]() ヨーロッパのギフト屋さんのホームページに掲載されていた文章を使っています。 動画はYouTubeのショートをご参照ください。 ・イタリック体部分 ・ルタンダ体部分 書き終えったら余白にあったハートのサイズを探ります。 紙を二つ折りすれば左右均等に形作れますね。 2.型紙を作成します。 ![]() 画用紙に型紙のアウトラインを写し、カッターでくり抜いてください。 3.型紙を作品の下に置いてください。 ![]() 作品の紙が分厚くなければハートの位置を確認します。 位置が決まったらマステで止めてください。 4.何でフロッタージュしますか? ![]() 見本では100均ショップで見つけたシーリングスタンプ型シールを使いました。 バラ柄を選びました。 5.擦ってみましょう ![]() シールを作品の下に、作品の上には型紙を置いた状態でフロッタージュを繰り返します。 これを繰り返してください。 今回の見本では全て色鉛筆を使っています。 クレヨンやパステルなど柔らかい画材でもお試しいただけます。 ハート型にフロッタージュ、少し上級編です。 1.材料ご紹介 ![]() メタルエンボッシングなどで使うバックグラウンドモールドを使います。 2.文字の上にフロッタージュ ![]() やはり先に文字を書いてしまいます。 前述と同様に自分でハートの型紙を作成します。 カッターでキレイにくり抜いて、まずはハートの内側をフロッタージュします。 元はこの状態でした。↓こちらはカリグラフィーマーカーを使っています。 ![]() 3.外側をフロッタージュします。 ![]() 今度は外側です。 モールドがずれないように気をつけてください。 モールドの柄を延長したい際は柄の切れ目をよく見て模様の連続性が崩れないようにお気を付けください。 フロッタージュはやりだしたら色々試したくなります。 身近な物で色々とお試しください! |