![]() ゲルペンを使いこなす |
| カリグラフィー・テクニック TOP カリグラフィー・パラダイス Vol.133 2026年8月 |
![]() ゲルペンは今やカリグラフィーに欠かせない存在。 ですがボールペンと使い分けが出来なかったり買っても何年も寝かせたり、ですね。 ここで一旦使い方をまとめます。 呼び名はいくつかありますが、ここではゲルペンと呼びます。 Youtubeでもpゲルペン関連を上げました。 ・"Himari"の書き方 ・スターウォーズ ・merci |
| 【ゲルペンとは】 ↓AIの回答です! ジェルペン(ゲルインクボールペン)は、水性インクにゲル化剤を混ぜたもので、油性の「にじみにくさ」と水性の「サラサラとした滑らかな書き味」を併せ持つ筆記具です。発色が鮮やかで、速乾性があり、細かい文字からイラストまで幅広く使えます。 <ジェルペンの特徴と魅力> 滑らかな書き心地: 筆記時に粘度が低下するため、軽い力でさらさらと書けます。 鮮やかな発色: 顔料インクが多く、くっきりとした線が描けます。 速乾・耐水性: ゼブラのサラサドライのように、すぐに乾いて手や紙を汚しにくいタイプが人気です。 豊富なカラー: 黒、青、赤の定番色に加え、パステルカラーや蛍光色など、多彩なカラーバリエーションがあります。 用途: メモ書き、勉強、手帳への記入、イラスト、塗り絵など。 大きく分けて、「事務・学習用の定番」と「イラスト・デコレーション用」の2つの方向で、今選ぶならこれ!という人気アイテムをご紹介します。 1. 事務・学習・メモに!書きやすさ抜群の定番 毎日使うなら、インクの乾きやすさや、疲れにくさが大事です。 サラサクリップ(ゼブラ) 特徴: 名前通り「さらさら」した書き味。カラーバリエーションが日本一と言われるほど豊富です。 おすすめ: 速乾タイプの「サラサドライ」は、左利きの方や急いでメモを取る方に最適です。 エナージェル(ぺんてる) 特徴:なめらかな書き心地と速乾性に定評があります。 驚くほどインクの出が良く、濃くはっきりした文字が書けます。 おすすめ: 「エナージェル・インフリー」はデザインもおしゃれで、ビジネスシーンでも人気です。 ユニボール ワン(三菱鉛筆) 特徴: 特殊なインクで、黒がより濃く、カラーはより鮮やかに発色します。 が見返した時にとても綺麗です。 2. イラスト・手帳デコに!表現が広がるペン カード作りや日記を彩るなら、特殊な質感のものが楽しいです。 ジュースアップ(パイロット) 特徴:細かい字が書きやすいニードルチップを採用。ペン先が細いのに折れにくく、激細0.3mmでもスルスル書けます。パステルカラーやメタリックカラーも発色が上品です。 おすすめ: 黒い紙にも書ける「メタリックカラー」は、メッセージカードに映えます。 シグノ エンジェリックカラー(三菱鉛筆) 特徴: 白やパステル色がはっきりと乗り、写真や濃い色の紙へのデコレーションに最適です。 【カリグラフィーとの親和性】 ↓私 ・文字の上に模様が書ける(不透明なゲルインク、ラメ入りなどが便利) ・背景づくりの画材に ・文字に飾り線(オーナメント、フローリッシュ)を書き加えられる ・モノラインのカリグラフィーを楽しめる →xハイトの低い文章、作家名、自筆署名の書き加えに便利 教室で説明した際披露した手持ちのゲルペンです。 ![]() 上段左から ・無印良品 ゲルインキボールペンキャップ式 0.38 赤 ・PILOT HI-TEC-C 0.25 赤 ・三菱鉛筆 uni-ballONE 0.38 黒 ・KAYOU+ 0.4 オレンジ ・ぺんてる ENERGEL 0.5 ブラック ・ゼブラ SARASA NANO 0.38 ダークブルー ・ゼブラ SARASA1 CLIP 0.5 ピンク ・三菱鉛筆 uni-ball signo スパークリングシルバー ・三菱鉛筆 uni-ball signo DX 0.38 ボルドーブラック 下段左から 全てパイロット Juice up ・0.4 ホワイト ・0.4 メタリックブルー ・0.4 シルバー ・0.4 ゴールド ・0.3 オレンジパープル ・0.3 レッド ・0.3 ライトブルー ・0.3 ・0.3 ブルーブラック 教室などで良く聞かれる質問です。 ●ボールペンとの違いは? ゲルペンは(ボールペンに比べると)ダマになりにくく、掠れにくく、安定した線質で書くことが出来ます。 ●保存方法は? 横に寝かせて引き出しや缶などにしまってください。 立てておくと稀にインクが漏れます。 横にして保管してもインクが出なくなったという話を教室で何度も聞きましたが、よくよく伺うと 机の上に放置していた(乾燥しやすくなる)、何年も使っていなかった、など それはそうだよね、と思っちゃう原因が大抵あります。 それと3本セットで100円とかすごく安い商品でもすぐに書けなくなった経験があります。 今回見本を作る中で1つ勉強になった作品があります。 このユニコーンの一筆書きです。 Juice upの5色で書きました。 紙は下書きの上に透かして書きたかったので厚手のトレペを使っています。 キリの良い位置で色を変えていったのですが、トレペの上では青系が掠れやすく、赤系はインクの伸びが一定でした。 絵具やインクでも色によって使い勝手が異なる経験(赤系の透明インクは滲みやすいなど)を重ねてきました。 ゲルペンもそうなんだな、使う色も紙質も大事だな、と気付きました。 ![]() リトル・ギャラリー もご覧くださいね! |