カリグラフィーの良さは、様々な技法と組み合わせが出来ること。 今回は紋切型を取り入れてみました! ハロウインデコレーションの一部として使いましたが、 カードに挟んで貼り付けても雰囲気でると思いますよ! ![]() リトル・ギャラリーも観て下さい。 |
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発想の源は、本屋さんでタダでゲットした、 英文で書かれた紋切型の説明文でした。 その内容を基盤に、今回はコウモリをデザインしましたが、 シンメトリーのデザインだったら ぜひ色々とアレンジして頂きたいです。 左側は型紙。 |
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1つのパターンを3つ展開したい時は、 紙ナプキンみたいな折り方が元になります。 まず、折り目を付けて下さい。 今回使った折り紙は全て100円均一ショップで購入 |
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ココがポイントです。 間違えないように気を付けて下さい。 上記写真で向かって右側の三角を上側に折り曲げます。 反対側の三角は下側に折り曲げます。 |
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三角を上側に折り曲げた面に型を書きます。 向かって右側が、基本パターンの中心線となります。 (つまり、コウモリの中心線) 型を書く時には、どこを切り落として、 どこを残すか、イメージしてみましょう。 いよいよ切ります。 |
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まず、ざっくり切りやすいところを試してみましょう。 この時、折重ねた部分がずれないように、 指でシッカリ紙を挟みます。 ご自分が使いやすいハサミをお使い下さい。 |
上側が切り終わった状態。 下側がその残骸。 ![]() |
開いてみましたー![]() |
1つのパターンを4つ展開したい場合。 カンタンです。 三角折を三回繰り返します。 ![]() |
型紙と並べてみました。 左側の状態で、下側がパターンの中心線となります。 ![]() |
型紙と切り終わった状態を並べた状態。![]() |
開きましたー。![]() |
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<番外編> 2009年度ハロウインは、 コウモリ型封筒も作りました! 上側はその型紙です。 型紙があると、大量生産は楽ですが、 紙の厚さによって、折り目の位置が微妙に変わるので、 一気に折り目を付けずに、試しながらにして下さい。 |