
カード作りに慣れてくると、二つ折の体裁だけでは飽きて(?)きます。
と言っても多角形は難しい。
ただ、下ではとても簡単な折り目のつけかたを説明しています。
折り目を増やすほど、色々な形に出来ます。
上の写真は、カードとジュエリーボックスを兼ねています。
リトル・ギャラリー(2010年クリスマス)もご覧下さい。
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必ず、絶対、まず字を書いて下さい。
カリグラフィーのサイトですので。
折り目を入れてからはとっても書きにくいです。
説明には見易いように白紙を使っています。
A4用紙を縦二つ折、2回繰り返して下さい。
このように4分割されて3本の折れ線が入ります。
薄手の紙は手で折って良いですが、少し厚みがある場合は1つの幅を図って
芯を出していないシャーペンなどで折れ線を引いて下さい。
この作業を正確に。とても大切です。 |
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左端の角を左端の折れ線に合わせたところ。
二等辺三角形が出来てますね。
これを、右側の端まで繰り返します。 |
右側も行います↓ |
紙横二つ折の折れ線を入れ、反対側も左までと同じ作業を行います。↓ |
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これをダイヤモンド型に折り込みました。
どう折ったかは手を動かせばすぐわかります(^_-)
この形あたりを基本に、サンプルのように何か包むのか、
このまま手渡せるようにするのか、
折り目を増やして複雑な形にチャレンジするか。
物凄く単純だけど、表面が幾何学的に立体に見えて、
これはトレーシングペーパーでやってみても面白いと思います。
簡単な説明ですが、ぜひお試しください!
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