
2013年に入ってからギルディングやエンボッシングでひと工夫したものを
紹介してきました。
「こんな方法もありますよ」と応用編を説明しております(^^)
作品詳細はリトル・ギャラリーをご覧下さい!
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”W"を立体的に見せる方法です。
エンボッシングのお仲間としてご紹介します。
写真左側は5mmマスの方眼紙で試してみた状態。
結構イケそうなので本番。それが右側です。
グリーンのクラシコ紙を使っています。
半透明なので下の様子がうっすら写っている状態。
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青線:カッターで切りこむ箇所を示しています。
白線:シャーペンの先などで折り目を入れる箇所です。
”W"の中心上はこんなに線引かなくても良かったかな。
でもその左右を持ち上げ易くなりました。
青線は注意です。”V”字の2辺繋がるところは角を絶対切らないで下さい。
立体的にする意味がなくなります。
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超ドアップ写真。
”W”の内側に書かれた文字、必ず線を引く前に書いて下さい。
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方法は普通のエンボッシングですが、アルファベットや葉っぱなどの
ちょっとした模様が対象であることが多いのですが、
慣れた方はもう少し複雑な形のトライしてみましょう。
「手」です。
少し大変ですが、出来れば台紙の内側をズタズタにせず、
左のようにきれいに切り取って下さい。
使います。
(字は先に書いて下さい)
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色鉛筆でフワーっと色付けしたかったのです。
力を入れないように。
鉛筆に慣れていない方は77.鉛筆に慣れましょうをご参照下さい。
←向きを変えてもう一回色付けです。 |
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型紙の、くり抜かれたほうを使います。
膨らませたいのですから、型紙を下に置いて押して下さい。
道具の扱いをご存じない方はトップページから
エンボッシング関連ページを観て下さい。 |
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ギルディングの変った方法。
基礎的な手順はやはりトップページから
ギルディング関連ページで確認して下さい。
ギルディング糊をたっぷり塗って乾かします。
爪楊枝の頭のほうでドットを打っていきます。
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箔を載せた状態。
うっすらドットの凹んだ後は見えますので、
(写真ではうまく撮れませんでした<(_ _)>)
この後もう一度爪楊枝で押して下さい。
出来上がりはリトル・ギャラリーへ(^^ゞ |