モダンカリグラフィー大文字ヴァリエーションに入ります。
上記は大文字”A”〜”G”のテキストです。下記PDFをダウンロードしてください!
大文字の練習は如何でしたか?
アルファベットの基本形とヴァリエーションの書き分けは出来るようになりましたか?
折角キレイに基本練習を積み重ねてもヴァリエーションになると形に追われがちです。
ガイドラインをちゃんと意識しているか、線の強弱はキレイにででいるか確認してください。
その上での大文字だったらそんなに大変ではないと思います!
以下確認してご利用ください!
・大文字も引き続き私の3冊の筆記体練習帳がベースです。
・大文字のサイズは小文字の2倍を基本にしています。
ただ、作品づくりとなると決まったサイズはないです。
小文字を大きめに書いて大文字とすることはよくあります。
この点を踏まえて小文字の2倍で書き慣れてください。
・基本形は左端になります。テキストの使い方でご確認ください。
小文字ではまず基本形のa〜zまでまとめて練習しましたが
大文字はもう筆ペンには慣れていると思うので必要なアルファベットからゆっくり練習して下さい。
・大文字は小文字のヴァリエーション同様、良く見かける形やこういうのもあったら、と並べています。
あまりに複雑な形や読み辛くなる形は避けました。
・モダンカリグラフィー Top Page 基本練習を始め、小文字を練習していない方も
すでにモダンカリグラフィーに慣れている方でも全ページ一通りご覧ください。
ご自分が知っている書き方との違いを把握してご利用頂きたいです。
”A”〜”G”のヴァリエーション動画はYoutubeでご覧になれます。
小文字のヴァリエーションのテキストの見方を”A”でご説明します。
PDFテキストはモダンカリグラフィー ヴァリエーション”A”〜”G”からどうぞ!
1.各アルファベットの左端がノゾミメソッドモダンカリグラフィーの大文字基本形です。
2.1.の右下がはみ出ます。
3.2.の最後をヒョロンっと右上に上がります。
2、3は小文字同様多くのアルファベットで見かける定番ヴァリエーションです。
最初の楕円部分は基本と同じなのでサイズや形に気をつけてください。
4.一筆で書けない形には書き順を書いています。
番号が付いていなければ一気に書きます。
5.先に述べましたが実際に使う時の大文字サイズは自由です。
ここでは小文字の2倍サイズに慣れながらどう使おうかな、と思いながら練習すると楽しいですよ!