モダンカリグラフィー大文字ヴァリエーション、”O”〜”U”です。下記PDFをダウンロードしてください!
・大文字ヴァリエーション練習のコツはモダンカリグラフィー大文字ヴァリエーション”A”〜”G”に記載しています。
お読みになってない方はご一読くださいね!
・当ページは”S”に特徴があるのでご説明します。
PDFテキストはモダンカリグラフィー 大文字ヴァリエーション”O”〜”U”からどうぞ!
1.各アルファベットの左端がノゾミメソッドモダンカリグラフィーの大文字基本形です。
この”S”もそうです。筆記体を学校で習った方は見慣れているかと思います。
習っていない方は”G”と見間違えやすいので気をつけて下さい。
小文字と繋げたい時に便利な形です。
2.1.を華やかにした形です。
3.1のヴァリエーションですがカッパープレート体の”S”に近いです。
書き出しを下からカーブをかけながら右上に移動することでちょっと動きを出しています。
4.頭が大きな”S”を書くことでモダンでカジュアルな雰囲気を出します。
サイズも調整しやすいです。
5.”S”の体を大きく書いて一回転するこの形は読みやすく、エレガントさも出しやすいです。
1〜3は52度の傾斜をそんなに意識しなくてもいいのですが書き出しの線が垂直に近づくと全体も立って見える”S”になります。右に傾いて見せたい時はこの書き出しの線の角度に気をつけて下さい。
4,5は”S”全体が52度を意識できると安定して書けるようになります。