いよいよモダンカリグラフィー小文字ヴァリエーションに入ります。
上記は小文字”a”〜”g”のテキストです。下記PDFをダウンロードしてください(^_^)
基本練習を重ねてきて筆ペンにはだいぶ慣れたのではないでしょうか?
練習量によってはそろそろ筆ペン買い替えの時期かもしれません。
先が太くなってきたりインクが掠れてきたらご検討ください。
さて、大文字小文字とも色んなヴァリエーションがあり、自分でデザインできるのがモダンカリグラフィーならではの楽しみです。
このページでは小文字のヴァリエーション練習をご紹介していきます。
各アルファベットの一個ずつを説明するよりもPDFのテキストを見たり、動画で動きを確認したほうが分かりやすいかと思います。
(文章で1個ずつ説明するとかえって分かり辛くなりそうで(^-^;)
以下確認してご利用くださいね!
・しつこいですが私の3冊の筆記体練習帳がベースです。
学校で習った筆記体がこうだった、カッパープレート体ではこうだったという意識が強過ぎると私が説明する内容でなくてもモダンカリグラフィーをエンジョイ出来ないかもしれません。
勿論筆記体やカッパープレート体を身につけていたほうがモダンカリグラフィーに取っつきやすいですがおいおいご自分で模索しながらデザインする必要があります。
基本が分かったら心はフリーにしてくださいね!
・私がお勧めの筆ペンに慣れ、さらに崩さない小文字にまず慣れるのがノゾミメソッドです。
数カ月はじっくり取り組んで頂くことが前提です。
・小文字のヴァリエーションは良く見かける形やこういうのがあったら面白いかも、という形を並べています。
これで全てではないのでご自分で思いついたらテキストの余白に書き足してください。
・モダンカリグラフィー Top Page 基本練習をご覧になっていない方はご一読ください。
練習の順番やガイドシートなど基本的な情報を確認頂けます。
”a”〜”g”のヴァリエーション動画はYoutubeでご覧になれます。
小文字のヴァリエーションのテキストの見方を”a”でご説明します。
PDFテキストはモダンカリグラフィー ヴァリエーション”a”〜”g”からどうぞ!
1.各アルファベットの左端はモダンカリグラフィー 小文字基本練習で練習した形です。
2.1.の右下がはみ出ます。
3.2.の最後をヒョロンっと右上に上がります。
2、3は多くのアルファベットで見かける定番ヴァリエーションです。
最初の楕円部分は基本と同じなのでサイズや形に気をつけてください。
4.”a,d,g,q”は小文字基本練習で左下を尖らせる書き方を説明しました。
この4.はその時の説明と同じ書き方です。
5.単語の先頭にも使えますが、単語の途中でも大丈夫です。
モダンカリグラフィーは絶対に文字を繋げる、という鉄則はありません。
6.5.の頭を上に高くしたヴァリエーション。使い方は5.と同じです。
”a”以外も基本形を少し変えただけかどうか意識しながら練習すると形が崩れ過ぎません。