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デカルコマニー:左右対称を愉しむ!

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Vol.132 2026年6月
デカルコマニー(decalcomanie)は全回取り上げたフロッタージュ(frottage)と同じくシュールレアリスム運動の中で生まれた絵画技法です。
工夫次第で具象的にも抽象的にも表現できます。

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1.ラメ糊で虹を半分だけ書きます。

ガイドライン用にコンパスで薄くカーブを引いておくと作業しやすいです。

2.躊躇せず、しっかり二つ折りします。


3.紙を開きます。

ビローンとラメ糊が広がります。背景なのでこれでOK!

4.ラメの上に虹を半分だけ描きます。
 水彩絵具を使いますが、水は殆ど使いません。硬めの状態で。


5.蝶々も片側だけラメ糊。


6.5.の状態から紙を折って開いたら.絵具で半分だけ彩色

さてさて、どのようにしあがったでしょうか?

次は絵具だけを使った素朴なデカルコマニーです。

1.見本ではまず文字を書きました。

文字部分を書いたら折り目をしっかりつけておきます。


2.水彩絵具で小さな花を描く

写真はチューブしか映っていませんが、普通にパレットに出して筆で描きました。
ただし、水分はなるべく含ませないように、濃いめでお願いします。

3.折り目に合わせて二つ折り

写真でもちょっと透けて見えますね!しっかり押し付けてください。

3.開いた!かわいい!

この手法は木版画のような素朴感を楽しめます!

水玉模様を描きます。
1.水を全く使わない方法です!

チューブの口を紙に押し付けています。
水と筆を使いたくない横着者やさんにお薦め!迫力の水玉を量産できます。
やはり二つ折りの際はキレイな折り目が大事!

2.開いた状態

「祝」は昨年説明した130.コーラペンの作り方で作成したペンで書きました。

3.青と紺の2色の上に白を加えます。


4.ひたすらこれを繰り返します。


ラメ糊だけでデカルコマニーを繰り返していきます。
1.カリグラフィーマーカーペンで字を先に書きます。


2.折り目をキレイにつけましょう。

定規とスタイラスを使いました。

3.ハートを半分


4.紙を開きます

ハードとしては下を尖らせたいですね。
そんな時はすこ~しずつラメ糊を片側に足してまた開く、を繰り返します。

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