新型コロナの影響はあらゆる習い事に影響を及ぼしています。
カリグラフィーも例外ではありません。
私の場合は2020年4月、全教室の休講を決めました。
ただ休講していてもいつ再開できるか分かりません。
その間各教室の絆やカリグラフィーへの関心が薄れるのは悲しいです。
そこでLINEやメールを使ってオンラインレッスンを始めました。
その軌跡をここに残せていこうと思います。
基本練習ははしょっていますが生徒さん以外の方にも参考になるかと思います。
おうち時間の落ち着かない気持ちを穏やかにするひと時に使って頂けたら幸いです。
1つの格言を少しずつ練習できるように進めています。
4月は”Hope for the best”。まだ後半ががあります(^_^)
書体は以下の4種類です。
・モダンカリグラフィー
・イタリック体
・ローマンラスティック
・カロリンジャン
まず基本に沿って書いてみましょう。
ガイドシートはPDFをダウンロードできます↓
モダンカリグラフィー ガイドシート
しっかり基本から勉強してみたい方はモダンカリグラフィー Top Page 基本練習をお読みください。
ここまでを動画にまとめています↓
"for"の動画です↓
"the best"の動画です↓
こちらはイタリック体の”hope”練習です(^_^)
イタリック体の基本を確認したい方は練習しましょう ペンの使い方&基本練習をご確認ください!
そしてガイドシートを作っちゃいました↓
イタリック体ガイドシートC−2用
動画もご確認ください↓
”for”の動画です↓
"the best"の動画です↓
ラスティック体の”hope”練習です(^_^)
少し書き方が難しい書体ですがあえてチャレンジするのもおうち時間の楽しみ方です。
一通りアルファベットを練習したい方はRustic ラスティック体 ページをご覧ください。
このページを作成した頃は”ラスティック体”で通じていました。
最近はラフに書いたモダンカリグラフィーを”ラスティック”と呼ぶことがあるようです。
今は”ローマンラスティック”と言ったほうがよりいいようですね(^-^;
ガイドシートを作りました↓
ラスティック体ガイドシートC−2用
FORの動画です↓
”THE"の動画です↓
”BEST"の動画です↓
カロリンジャン体の”hope”練習です(^_^)
当サイトでは申し訳ないことにこの書体の説明を載せていませんが、この"hope"をチャレンジしてみてください。
この書体は世界史にも出てくるフランク王国のカール大帝がアルクィンという高僧に作らせた書体です。
この書体がなかったらここで取り上げたイタリック体やモダンカリグラフィーは生まれてなかったかも?
ガイドシートを作りました↓
カロリンジャン体ガイドシートC−2用
カロリンジャン"hope"の動画です↓
カロリンジャン "for"の動画です↓
"f"の左側につけてる短い”−”は高さを説明したところです。
”the best"の動画です↓