大文字は書き順ごとの説明はしません。
イタリック体、ゴシック体を終えられた方ならもちろんのこと、図だけで動きを判っていただけると思います。
1画1画のペン運びはソフトですが、出すべき細い線はしっかり書き、メリハリはつけましょう。
各アルファベットのポイントは説明していきます。 |
”A”の書き順 |
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書き順1の終点は右側のペン先を残します。
書き順1と3の間が狭すぎると書き順7の菱形が入らなくなるので要注意!
※ 書き順6と7は順序が逆でも構いませんが、菱形の中央を垂直線が貫いているように見せたいときは、
上記の順序をお薦めします。他のアルファベットも同様です。
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”B”の書き順 |
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書き順2は短いと全体が不安定になるので気をつけて下さい。 |
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”C”の書き順 |
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書き順1・2でしっかり丸みのある”C”を書いておきます。 |
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”D”の書き順 |
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ラフな動きに惑わされてペン先の角度がずれると、
書き順4が繋がらなくなるので気をつけて下さい。 |
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”E”の書き順 |
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書き順3の終点はウォーミングアップで練習しました。 |
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”F”の書き順 |
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書き順1の終点でペン先の左側を使いますが、慣れないと細い線が
出ないときがあるので、難しかったらここだけ練習して下さい。 |
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”G”の書き順 |
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少し複雑な形です。
書き順1と6は終点でペン先の左側だけ使いますが、細い1本線になるのが理想です。
書き順2は書き順1を包むような大きな半円を思い切りよく書いてみて下さい。 |
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”H”の書き順 |
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書き順1・3の終点がポイント! |
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”I”の書き順 |
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書き順1の終点をペン先の右側だけ使う事に気をつければ、
後はきれいに書けると思います。 |
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”J”の書き順 |
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書き順2の終点では、やはり細い線を出しますが、
横に平行する書き順3では終点はしっかり止めます。 |
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”K”の書き順 |
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