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左の形は”b、d、h、l、”で使うアッセンダーの形です(”セリフ”参照)。 これをマスターしないからにはハーフアンシャル体は難しいです。 書き順1 アッセンダーラインからペン先30度で若干緩やかな角をつくり、 ウエストライン近くまで降りてきます。 書き順2 書き順1の始点に重ねるようにペンをあて、図のように小さく折れてからまっすぐ 下に降ります。 ※ 出来上がりの印象がつかみどころがないので、つい手をくねくね動かしながら書いてし まいますが、ペンの進む方向が変わるときにゴシック体のように鋭角的でないというだけで 実際は余計な動きはないです。 |
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基本練習には”l”が持ってこいです。 書き順1 上記参照して下さい。 書き順2 アッセンダー域まで上記と同じです。 Xハイト内に入っても中心までは垂直に降ろし、下で右方向に丸くカーブします。 |
ここからアルファベット順に説明しますが、Xハイトがペン先2つ分しかないので、最初は書きにくいかと思います。 高さがないからとXハイトいっぱいに書こうとせず、小さく書く意識を持ってから始めると、 どうしてもXハイト内に納まらない、と言うことはなくなります。 |