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必ずカリグラフィー部分を先に書きます。 また、正方形を菱形状に使っていますが、 余白に色々細工を施す場合は紙のサイズを大きめにします。 紐を通す穴を一つ穴パンチで開けます。 写真のパンチは花柄や動物柄などよく文具屋さんで置いている シリーズですが、紙の端から穴の中心までほぼ2センチです。 様々なパンチがありますが、かならず余白がどのくらい必要か テストしてからカリグラフィー部分を作ってください。 ここでは御紹介しませんが、結構便利なのがベルト用穴開けパンチ。 1つに数サイズの穴開けがあるタイプもあるし、何しろ革用なので ちょっとした紙なら簡単に開けられます。 |
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穴を開け終わった状態です。 穴を開けたり、次に燃やしたりと紙に負担をかけるので、 紙が薄すぎると傷みやすいので注意して下さい。 こちらはキャンソン・ミ・タントを使っています。 |
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古地図をつくろう!でご説明した技法を使います。 炭酸水素ナトリウム(重曹)で紙の内側を囲い、 紙の縁に火をつけます。 粉がまかれた部分で火は止まります。 写真はダマが出来てたのでよけながら多めにかけてますが、 こんなにテンコ盛りにしなくて大丈夫。 ただし、丁寧に囲まないと火が内側まで入り込むので 要注意!もちろん火の元にも気をつけて下さい。 重曹はお掃除にも使えるようなので、1箱あっても無駄には ならない気はします。 |
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カードに紐を通し、リースに固定します。 今回は天然素材に近い小道具で仕上げたかったので、 紐はラフィア(本来はラフィア椰子の葉の繊維で出来ていますが、 植物の繊維のような感触の紐を総称して呼んでいます)です。 リース本体(直径33センチ)は100円ショップでゲットです。 藤の細い枝で、かなりごわごわしています。 そのかわり、紐や飾りをしっかり固定しなくてもずれ難いです。 11月入ってすぐ買ったので今同じものがあるかは分かりま せんが、どのようなタイプのリースでも応用可能です。 紐はカード部分がリース中央で固定するように調整しながら 丁寧に通してください。 これに昨年のスパッタリングしましょう!の飾りつけで 使った松ボックリと樅の葉を加え、紐の先にコルクを ぶら下げたら出来上がり! |