カッパープレート体小文字の練習(基本形U n,m,r,v)
基本練習1〜5 |
基本練習6〜8 & 小文字練習(i,t,u,w) |
このページは
小文字練習(m,n,r,v) & 綴り方1 |
小文字練習(o,a,c,e,x,r,s) & 綴り方2 |
小文字練習(p,g,j,y,z,q,l,b,h,k,f,d) & 綴り方3 |
大文字練習(A〜D) & 綴り方 |
大文字練習(E〜L) & 綴り方 |
大文字練習(M〜Z) & 綴り方 |
大文字アレンジ&数字 |

基本練習2を基本にしたアルファベットを練習します。
【n】

まず”n”を練習します。
書き順1 基本練習2を書きます。
書き順2 すぐ隣に基本練習4を書きます。
※ 書き順1と2の間ですが、空きすぎると読みにくいです。
かといって近づけようと無理するとお互いくっついてしまいます。
基本練習2や3の太い線の幅より少し狭い間を心がけて下さい。
【m】

”m”は基本練習2+”n”です。
書き順1・2 基本練習2を書きます。
書き順3 ”n”の書き順2と同じです。
※ 書体によっては”m”は”n”よりも1つの山の幅を狭くする場合があります。
カッパープレートでは常に同じ幅の山(基本練習2)でかまいません。
【r】
書き順1 基本練習2を書きます。
書き順2 上から下へ傾斜に沿った細い線を引きます。
※ 慣れたら下から上に引き、書き順3まで一気に書きます。
書き順3 小さい基本練習3を書きます。
【v】
まず基本練習4を書きます。
そのままペンを話さずに小さい基本練習3を書きます(Xハイトの半分目安)。
綴り方1
小文字の基本形T・Uを練習したところでこの書体独特の綴り方を練習します。
他の書体でもアルファベットの間隔は大切ですが、特にカッパープレート体はアルファベットを繋げていくため、
1文字ずつがきれいに書けただけではあまり意味がありません。
書きやすい単語から練習してみましょう。
【it】
割とスムーズに書けると思います。
”i”、”t”のように点や横棒がつくアルファベットは、1文字ごとに完成させても良いのですが、
通常は先にボディ部分を流れよく書いて、最後に付け加えるようにします。
【in】
書き順2がとても大切です。アルファベットを繋げるときに頻繁に使う形です。
基本練習3+2と思えばよいのですが、太い線が2本あるので、インクを途中で切らしがちです。
この形を書き始める前にインクが充分かペン先を確認することをお薦めします。
【win】
ポイントは基本練習3+2です。
文字数が増えてきたらどこでインクを足すのか意識してください。
【mini】
”m”や”n”がたくさん出てくると書きにくいです。
どこかで傾斜が狂っているとバランスが悪くみえるからです。
見本では”m”の1山が”n”より狭くなるよう書いてみましたが、説明した通り基本は同じ幅です。
読み易いように少し狭くしてみました。