カッパープレート体小文字の練習(p、g、j、y、z、q)
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大文字アレンジ&数字 |
このページからはXハイト以外の領域を加えた小文字を練習します。
傾斜(52度)に沿った長い斜線を引くので、不安な人は、左の図のように斜線を引く練習をしてみて下さい。
定規を当てたようにはいきませんが、ペン先への力の入れ方が一定していれば、大丈夫です。
まずxハイト+ディッセンダー域のアルファベット練習です。
【p】

まず”p”から練習します。
今までの練習を組み合わせた形なので、取り組みやすいです。
書き順1 今までも出てきたラインですが、ベースラインからXハイトの中心まで
若干湾曲させて上ります。
傾斜角度(52度)の半分ぐらいにします。
書き順2 ウエストラインからディッセンダーラインまで上記で練習した斜線を引きます。
書き順3
基本練習4を書きます。
【g】
書き順2の練習に重点を置いて下さい。他のアルファベットでも使う形です。
書き順1・書き順2 ”a”と同じです。
書き順3 ウエストラインからディッセンダーラインに向かって斜線を降ろすのですが、
ディッセンダー内で細長い楕円を描かなくてはいけません。
ディッセンダー内の上3分の2を過ぎた辺りから、ペン先への力を少しずつ
抜いて、細いラインが出るようにします。
底からXハイトに向かって楕円を描きながら上ります。
※ 書き出しの太い斜線と、楕円の細いラインは、ベースラインの少し下で
交差させるのが書き順2の付け根とぶつからないポイントです。
【j】
書き順1 ”p”の書き順1と同じです。
書き順2 ”g”の書き順3と同じです。
書き順3 書き順2の始点の上に点を入れます。
【y】
書き順1
基本練習4を書きます。
書き順2 ”g”の書き順3と同じです。
【z】
前半は
基本練習2で、後半は”g”の書き順3です。
もし書きにくかったら前半と後半を分けて練習してみて下さい。
【q】
書き順1・2は”g”と同じです。
書き順3 前半は”g”の書き順3と同じですが、”q”だけは右側へ移動します。
ベースラインの上まで細い線で戻ったら、書きだしの斜線と同じ方向に
ペンを倒してから、ウエストラインに向かって細い線を出します。
カッパープレート体小文字の練習(l、b、h、k、f、d)
Xハイト+アッセンダー域を使う小文字を練習します。
【l】

”l”から練習してみましょう。
書き順1 ”p”の書き順1と同じです。
書き順2 始点は力を抜いて少しカーブを入れます。
少しずつペン先に力を加えて傾斜に沿った斜線を降ろします。
ベースラインからウエストラインへは細い線で上ります。
書き順3 書き順2の始点からウエストライン緩くカーブしたラインで結びます。
※ 書き順2が最初は書きにくいかも。傾斜に沿った線は、湾曲しないよう、しっかりした
斜線を降ろして下さい。
【b】

”b”です。”l”が書ければ大丈夫です。
書き順2だけ少し違います。
ベースラインからウエストラインまで戻ったら小さな”u”を描きます。
小さな”u”はXハイト上半分に納まるように、”b”全体の幅が”l”に比べて広くなりすぎ
ないように意識して下さい。
【h】
書き順1 ”l”の書き順1と同じです。
書き順2 書き出しは”l”と同じですが、終点はベースラインで、直線のまましっかり
止めます。
書き順3 ”l”や”b”の書き順3と同じですが、書き順4とぶつからないように、終点
位置を若干上にします。
書き順4
基本練習4を書きます。
【k】

”k”は慣れるまで、ちょっとくせ者です。
書き順1〜3までは”h”と同じです。
書き順4 ベースラインからアッセンダー域を少し入った所まで細い線で上ります。
終点はクルクルして下さい。
※ 始点・終点が逆でも書けますが、全体のリズムを重視すると、
上記をお薦めします。この線は書き順2や3とぶつかりやすいので、練習して
バランスを掴んで下さい。
書き順5
基本練習4の後半だけ書きます。
【f】

”f”はインクの量を特に気をつけて下さい。
書き順1 ”l”の書き順1と同じ。
書き順2 アッセンダーラインからスタートです。書き出しは上記のアルファベットと
同じですが、頑張ってディッセンダーラインまで斜線を引いて下さい。
書き順3 ”l”の書き順3と同じです。
書き順4 書き順1と2の接している高さを始点とし、クルクルしてから細い線で
”u”を描きます。
このページまでで小文字の説明は終わりです。
練習が大変だったと思いますが、色々な単語を書いてみて、さらに慣れてしまって下さい。
下の3つは最後に細いラインを上に持ち上げて、クルクルっと、止めるのが特徴です。
綴り方練習3回目
【happy】

使用頻度が高く、かつ書きにくいので、特別練習がたくさん必要かも。
難しい原因は、”ppy”とディッセンダーまで使う文字が3連続すること、”pp”と同じ
アルファベットが続くと、”py”の繋げ方が書きにくいからです。
特に”py”のくねくねは、躊躇せずに一定のサイズで書いて下さい。
【birthday】

アルファベットの繋げ方が特別な部分はないですが、色んなタイプのアルファベットが繋がって
いるので、練習にはちょうど良いです。
【party】

ついでに”party”も。