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リトル・ギャラリー

カリグラフィー ハロウィン特集

<2009年10月>

今年もやって来ました!
ハロウィンねた。

ハロウィンパーティの室内デコレーション用ですが、
カードもつくりました。

コウモリの紋切型についてはカリグラフィー・テクニックをどうぞ!


右の写真が、本来理想とする暗さ(?)。

薄暗い中、何かたくさん書いたり飾ったりしていて、
部屋を明るくしたら↑上の写真のように色々見えた、
という演出。

左端のライトは2008年受講生作品展の飾り用に
作成したもの。

これはメニュー表なんですが、
裏側に紋切のコウモリを貼っています。

裏から懐中電灯を当てると、模様が浮き出る仕組み。
オレンジの紙はNTラシャです。

この色だったら、十分透けます。

明るい所で健康的に眺めるのでなく、
薄明かりの中、モワッと”何か書いてるぞー”という感じを
出したかったので、
ハロウィンの作品にありがちな黒や白は
このメニュー表には使いませんでした。
淡い、数種類の色を混ぜながら書いてます。

台紙の切り絵は普通のカッターで切れましたよ。

英文は良いサンプルが見つけられず自分で考えましたが、
新たに情報を提供してもらったり、添削してもらったりと
変てこりん過ぎないようには気を付けました。

勿論ハロウィンネタなのでカリグラフィー作品にしては
過激です。

細かすぎて写真じゃ良く見えないので、
下に書いときます。

読んでも書いても語感が良いことを最優先しました。
(気持ち悪くてスミマセン)

ラスティック体、ゴシック体、イタリック体
◇HALLOWEEN PARTY MENU

Appetizers
Fried spiders in earthworm-dip sauce
or
Spicy bat wings and satanic salt
前菜
から揚げ蜘蛛のミミズディップソースあえ
または
スパイシーなコウモリの翼、悪魔塩添え

Soup
Soup of Jack-o'-lantern's brain
スープ
ジャック・オー・ランタンの脳みそスープ

Salad
Dead leaves salad on a magic circle
(Please bring your spell)

サラダ
魔方陣に乗った枯葉サラダ
(呪文をお持ちになって下さい)

Main Dish
A stake grill of a sacrificial chicken
and
Garlic bread of a skull loved

メイン・ディッシュ
生贄チキンの火あぶり焼き
シャレコウベが愛したガーリックブレッド

Dessert
Phantom icecream and a bat bitten apple
and
A gingerbread man under tombstone cake

デザート
お化けアイスとコウモリが齧ったリンゴ
墓石ケーキの下のジンジャーブレッドマン


◇HALLOWEEN DRINK MENU

Crows blood wine a black cat licked
Coffee brewed with witch gound bedeviled beans

黒猫舐めたカラスの血ワイン
魔女が挽いた悪魔憑き豆のコーヒー
メニュー表の下に置く紙に紋切を配しました。
切り方はカリグラフィー・テクニックをどうぞ!

デザートとして登場した、ジンジャーブレッドマンさんです。
墓石は、折り紙の箱です。
フタになる紙を少し大きい正方形に切って作成。

底箱にはキャンディやビー玉を入れています。

ご本人は、マーメイド紙にふくらむえのぐを使っています。
ローマ大文字体
コウモリ型の封筒を作りました。
下の写真は表書きです。

型紙はカリグラフィー・テクニックをどうぞ。
イタリック体
封筒を開いた状態の内側です。
直接メッセージを書きます。
と言っても、下のように切り貼りすれば、失敗することなし。

両端を内側に折ります。
下側の紙も内側に折り、コウモリの頭を通せば
コウモリ部分が封筒のフタになります。

ローマ大文字体
ドリンクメニューのワイン用ラベルです。

1.カリグラフィーでタイトルを書き、貼り絵も完成させます。
  想定するサイズより大きく作成しておくと、仕上がり良し。

2.スキャナーで読み込みます(150〜200dpi)。
  スキャナーがない方はデジカメで試して下さい。

3.グラフィックソフトで他の部分を編集
  インクジェット用シール紙などでお馴染みの
  エーワン株式会社が配布している、無料ソフト
  「ラベル屋さん」が手軽でお勧め。

”120%vol.”は入力ミスじゃないです。
地獄産(PRODUCT OF HELL)なので。


ラスティック体



<2008年10月>

今年の秋シーズンものです!
色やモチーフを工夫してちょっと雰囲気
出してみて下さい。

イタリック体小文字にちょっと慣れてきた方向け。
小文字だけで”halloween”と書いていますが、オレンジと、下の黒い紙を
合わせなくてはいけないので、安定して同じような字を書ける必要があります。

白いテープは100円均一。キレイに貼れますよー。      イタリック体
”セント・アイブスへ行ったのは何人?”というナゾナゾを作品化。
文面部分(左上写真)は四つ折りにし、カボチャの型をスパッタリングしたピンクの紙(右上写真)で
包みます。

答えは”none”なので、このピンクの紙に書いてます(左下写真)。
コウモリの羽は紙を左右に引っ張ると、パタパタ動くようにしていたのですが(右下写真)、
カラーコピーを取った際に負傷させてしまいました。。。(只今開きっぱなし)
羽は裏面ですが、シルバーのマスキングテープで留めています。
                                 カッパープレート体、ゴシック体 
厚手(75グラム)に”autumn”と書き、葉っぱ柄をエンボスしました。
エンボスは文字だけでなく、このような模様も楽しいですよ。
めくると、下の台紙に”leaves”と書いています。

それと、トレーシングペーパーの内側右下にも葉っぱをエンボス。
最後に水引で2枚の紙を束ねています。

ローマ小文字体


<2007年10月>

今年のハロウィンネタです。

ハロウィンはやっぱり楽しんで作りたいですね!
ご参照ください。
テーブルや玄関先に飾ることを想定しています。
3種類のミニカードは下記説明をご覧ください。

紙風船は、100円ショップの透明折り紙を使っています。
少し折りにくいので、先にしっかり折り目をつけ、
三角状の段階で中身を入れるとスムーズです。
ふくらます時は細いストローを使いました。

右は”Halloween”と小さく書いた紙と、
目玉を入れていますが、こういうのをたくさん作って
並べると面白いかも。私は2個で挫けました。

ちなみにこの透明紙風船は、昔読んだレイ・ブラッドベリの
短編で、お腹を切り裂かれた吸血鬼の内臓がカラフルで
透明ないろんな形の立方体が飛び出してくるシーンから
イメージしました。
(折り方は、この折り紙に説明書がついていました)

ゴシック体
ミニカードは、表面が袋状になっておりまして、
5センチ程度のルミカライトを入れられるようになっています。
軽くパキッと折ると中身の液体が光り出します。

暗闇だと結構目立ちます。左の写真は見辛いですが、お菓子が入った黒い籠に入っています。
こういう飾り方もいいかなー、と思いまして。
                      
ミニカードを開いた状態。

言葉遊びですが、ハロウィンに合いそうな文を引用。

ジャック・オーランタン、おばけ、猫さんが表紙ですので、
うまく結び付けて下さいませ。



ゴシック体、ローマ大文字体、イタリック体
エレノア・ファージョン”夜は待ってくれない”

子供っぽくならないように、ハロウィンの雰囲気を
出せるように考えてみました。

それと、あえてハロウィンカラーは避けました。

カッパープレート体
右はカードを開いた状態。
こうもりと満月は紙を貼っています。

脱脂綿に絵の具をつけてぼかしを入れてみました。

綿が絵の具を吸い込むので、うっかり一遍に付け過ぎる
ことがなく、ちょっとずつバランスを見ながらぼかしを入れたい時に
お勧めです。右下は頂き物のハンコ。金が合いましたな。

↓今年のハロウィン達。
左端は昔父が買ってきたクッキージャー。今絵の具入れ。


<2006年10月>

今年の秋のカードです。

ハロウィンもの、少しおとなっぽいもの。。。
つくってみました!

変わったことはしていないので、テクニック集はなく
このページのみでご紹介。

フランス語で”白い月”と書いています。
ポール・ヴェルレーヌの詩のタイトルです。

もう使い古してインクが切れ掛かったマーカーペンを
あえて使ってみました。

青い部分はガッシュを水でぼかしながら
描いています。

作品はA4サイズ、全体はB4。
ちょっとボケて写っちゃいました。。。

マザーグースのフクロウネタを書いています。

マット紙代わりに黒い紙をカッターで森の風景の
ように上下左右に切り込みを入れて、
作品を挟んでいます。



ローマ小文字体


良い按配に黒猫の影が写り込んだハロウィンカード。。
黒猫をそっと上に持ち上げると→
文字が現れます。

帽子の目玉は12個一袋で¥100!!!!

イタリック体

カードの裏側を開いた状態。
左に見えるはストッパー。細く切った紙を
貼り合わせています。

10月お誕生日のお友達を想定してゴシック体で
ハッピーバースデイしてます。
名前はミルキーペンで書いています。

右端の折り目はカードを立てやすくする為にあります。

ゴシック体
例えばこんな風に飾って欲しいなぁ、と
想像しながら作ったカードです。

ハロウィングッズと一緒に飾って下さい!
カードの周りに少し写っているのは
100円ショップで購入したカエデの造花。

この葉っぱの裏にたっぷり絵具をつけ、紙に
押し付けてみました。

一度うまく葉っぱが出なくても、もう一度同じことを
繰り返せば結構はっきり模様が出ます。

面白いのでお薦め作業。


イタリック体

<2005年9月>

今年の秋物とハロウィン・カードです。

ちょっとした工夫を加えて、初心者の方から
イタリック体に慣れている方まで楽しめる作品に
してみました!
上写真の左端カードなんですが、
ちょっと違う色になってスミマセン。

右下のカボチャは木綿のプリント地を
貼っただけです。

余り布をたくさんお持ちの方は
試してみて下さい。

紙は全てマーメイドですが、
2枚重ねの二つ折りカードを
黒帯の部分で巻いて留められるように
してます。

イタリック体
上のカードを開いた状態。

スキャナの都合で上下が切れてしまって
ますが(色味も違ってますが)、
下側が招待状、上側が木綿で月見の黒猫、
が判っていただければいいかな、と思います。


イタリック体
イタリック体の小文字まで書ければ
ちょっと”k”を頑張れば大丈夫。

濃い色の紙に白っぽい字で書きたい時は、
不透明水彩、ポスターカラーや不透明の
インクを使って下さい。
(お化けは細筆で書きました)

モノトーンの縞々は100円ショップで購入した
紙テープです!

イタリック体
イタリック体の大文字・小文字に慣れかけた人
向きです。

台紙のゴワゴワした黒い和紙、カードを
押さえている紙紐は100円ショップです、、、

イタリック体
”ハロウィンなんて関係ないわい!”という方は
秋を感じさせるカードを作って見て下さい。

”merci”はいつもお薦めの超ビギナー向けの
単語。

紅葉柄の紙を貼ったフォトコーナーで
飾ってみて下さい。
(スクラップブッキングコーナーなどで
売っています)

イタリック体
秋らしさはオレンジ〜茶系〜黄緑系を
うまく使うと自然と表現できます。

このカードも右下には木綿の切り抜きを
貼っています。

上部のモールは100円ショップで購入。

イタリック体

<2004年10月>

今年もハロウィンカード!

マーカーペンタイプだけで作れるカード3種です!

黒&オレンジだけでもハロウィンっぽさが出ますが、
キャラクターを加えるとよりらしくなります。

カリグラフィーの作品作りにとってもここまで個性の強い
素材・色使いが明確なテーマはないので
思い切って自分らしさを出してみることをお薦めします!
イタリック体とハロウィンは一見合うだろうか?と
思いますが使い方次第で独特の雰囲気を出す事が出来ます。

”n”を猫の体に見立て、”H”の線がコウモリの軌道のように
見せる動きのあるアレンジにしてみました。

台紙のコーナーはコウモリの羽をイメージした形に切り取って
カードを挟んでいます。

イタリック体
単純な黒&オレンジ使いに物足りない場合は色味を秋らしい
組み合わせにしてみても大丈夫です。

紙を山吹色系&茶系、
文字はグリーン系にしてみました。

かぼちゃの実の濃淡は赤と黄色を紙の上で混ぜながら
ぼかしてみました。

ペン先を強く紙に押し付けるのでこの方法は紙が薄い場合は
向きませんが、マーカーペンでも立体感を出したい場合は
お薦めです。

ゴシサイズド・イタリック体

アンシャル体特有の丸っこい可愛らしさと古い歴史を
背負っている面はハロウィンに十分活かすことが
できると思います。

今回は”HALLOWEEN”を猫のボディに見立てています。

ペンは以前ご紹介したクレタケから出ている白の
オペークカリグラフィーペンです。

不透明で良いのですが、5ミリ幅しかないのが残念。
必然的に作品は大きめになります。

小さめに作りたい方はスピードボール&不透明水彩で
書いて下さい。

ちなみに紙に穴を開けてぬいぐるみ用の目のボタンを
つっ込んでいます。

首輪はネイルアート用の光物を接着剤でつけています。
結構立体感が出るのでオブジェにぴったり!


アンシャル体



<2003年10月>

クモの巣ハロウィンカードです。
小さな籠にギリギリ入るサイズにしたかったので、B4サイズを
折りたたんでいます。

籠は100円ショップです。
ちょっと分かりづらいですが、ハロウィン用の棒つきゼリーが入っています。
ゼリーと棒キャンディは昨年のクリスマスで使ったドライフラワー用オアシスを
土台にしています。

このクモの巣はなんじゃ、と思ったらカリグラフィー・テクニックへ!
タイトルとクモをちょっとアップで撮っています。

セルティック大文字体を使っていますが
元々ハロウィンはケルト4大祭りの
サウィン祭が起源とされています。

”O”にコウモリを配して雰囲気を出してみました。


セルティック大文字体
マザーグースの、お婆さんが籠に乗って
月の上にかかるクモの巣を箒で掃いに行く
内容です(だから入れ物は籠です)。

本来はケルトの中で生まれた書体を文章用に
使いますが、HPに載せていないことと、
アンシャル体が近いというか元なので
使っています。

アンシャル体

<ハロウィンパーティー用ウエルカム・ボード&席札>
2002年10月
ウエルカム・ボードといっても玄関先やテーブルに飾る卓上用です。
ウィンザー&ニュートン社のカリグラフィー用インクで書いています。

上の写真には”The Nightmare Before Christmas”の
骸骨さんが寄り添っている試験管の形をした一輪挿しを
置いたのですが、ハッキリ写りませんでした。

左は一輪挿しやお菓子をどけた状態。肉眼では上の写真ぐらい
賑やかに飾るほうが楽しい感じです。
ウエルカム・ボードは一応折り畳めます。
やはり厚手の紙を台紙にしたほうが良さそうです。

ラスティック体
席札3枚です。

実際には台紙を三角形の空間ができるように折り畳みます。
飾るときは底に小さな板チョコを置きました。重石代わりになります。

左は折り畳んだ状態。
真ん中の帽子の紐は、細く切った紙を三つ編みしてくっつけています。
結果的に”Keiko”さんの席札が一番気味悪く仕上がりました。

イタリック体

ハロウィンカードをつくる   2001年10月
可愛く(?)コウモリ型のカードです。
カリグラフィー・テクニックで型紙を載せたので、参考にして下さい。


お菓子がたくさん入った箱に忍ばせてみました。。。
羽に書いてある"welcome to halloween"は銀色です。

フラクチャー体
羽を広げたところ。オレンジのカードは三つ折りにし、両羽を折り畳め
るようにしています。
カード部分のアップです。カリグラフィーペンで絵も結構描けるので、
ペンに慣れてきた方は試してみて下さい。

詩はEleanor Farjeon(1881〜1965 イギリスの童謡作家)の
”The Night Will Never Stay”です。


Halloween-title 99年10月   《Dear Great Pumpkin》
 左の作品はカボチャ大魔王への手紙です。

 四つ折りカードの表紙です。

 ガッシュ(不透明水彩)のホワイトで書いています。
月や魔女、下の写真のカボチャ等は色画用紙を切り抜いて
作りました。

 左のタイトルも雲型に切り抜いて張りましたが、
カードに直接書く度胸がない時などにも有効な方法
です。
Halloween Letter  ”My News”でも書きましたが、”Peanuts Books”の
40巻”スヌーピーの撃墜王”から引用しました。
 
 ルーシーの弟、ライナスがカボチャ大魔王の存在を
信じ、ハロウィンに備えてプレゼントの催促を手紙に
したものです。
 一部をアップにしたものです。アップでも分かり難い
かもしれないですが。
 Halloween Letter-02