カリグラフィー・パラダイス               TOP MAIL
リトル・ギャラリー

カリグラフィー・パラダイス掲載の作品をテーマ別・作成年月順に分類しています。

このページには最新の作品を載せています。





このマークのついてるデザインのみ、作品づくりの参考に
作成者の許可なくとも使っていただけます。

ただし、
出版物(HP含む)やお教室または商用等
使われる場合は必ずご一報下さい。
許可なくご利用されることは禁止致します。
      
 バースデイカード・サンキューカード
 ヴァレンタインカード
 サマーカード
 ハロウィンカード
 クリスマスカード・年賀状
 季節のお祝いなどカード・小作品
 その他(カード類以外のカリグラフィー作品 または 絵画)

このマークがついていない作品を作者の許可なくダウンロードされている方がいらっしゃいますが、
            ネット上のエチケットとして今後そのような行為は御遠慮下さい。
時折アクセス解析をしていて気になることがあります。


<2008年5月>
エンボスで母の日カード

エンボッシングに関しては
以前カリグラフィー・テクニックの中で説明したので、
今回はこのページ内のみの説明です。ただ、
その時とは違う雰囲気で3作まとめて作ってみました。

母の日用なので、エンボスの主張し過ぎない高級感は
合いやすいと思います。

全体のデザインですが、エンボスは目立たないので、
それでも構わないつもりで作るか、
少しでも気付いて貰えるようにエンボス部分に視線が
行くように工夫するか、どちらか決めてから考えた
ほうがいいかもしれません。


注:エンボス特有の影を小さい画像でも見せるため、
  陰影を濃く処理しています。テーマに合わず
  陰気くさい写真で悪しからず<(_ _)>
右のカードは”MOM”の”O”で遊んでいます。

人によっては懐かしい歯車での模様書き。
歯車3種とペン2種がついて99円でした!

大人でもしばらく遊べます。

そして”K”がつくお名前の母上を想定して
内側にイタリックで”K”。
C−4で書きましたが、エンボス用としては
このサイズが限度かもしれません。

スポンジ・シートと縮めん布を使って
ホワホワに仕上げています。

縮めん布は裏がシールになっていて、100円。
リボンも。

下の写真で、カードの上側がスポンジ・シート、
下側が縮めん布の残骸。

ローマ大文字体、ゴシック体、
           イタリック体
”Mother’s Day”の大文字部分をエンボスしています。

”D”の切り方は要注意。
花柄のシールは100円。

カーネーション部分の花びらですが、
ピンクの紙に赤い水彩絵の具で薄く彩色してから
花びら状に裁断しています。

イタリック体

こちらはフルネームの頭文字をエンボスしたイメージです。


ゴシック体でもエンボスが出来ます。

このサンプルはレースペーパーに行っていますが、
紙が薄すぎて一枚だけではあまり綺麗にエンボス
出来ませんでした。
膨らました部分に皺が寄ると言えばいいでしょうか。

ということで2枚重ねた状態でエンボスしています。

その下の怪しげな模様が入った紙は”漆紙”という
名の折り紙です。
和紙や折り紙を多く扱っているお店で探してみて下さい。
柄が全部違うし、見た目より折り易いです。

最後に水引用の紐を紙に通して仕上げています。

レースペーパーと水引用紐は100円均一。
ゴシック体、イタリック体


<2008年4月>

円形カードで春表現


1つの円上に文字を書いていく、というデザインは
憧れる方が多いと思います。

カリグラフィー・テクニックにコツを記載しておりますので、
少し時間をかけて作ってみて下さい。

”THANKYOU”と書いた小さな円の中から
銀色の→が飛び出しています(写真では見辛いですが)”。

周りに”for your kindness”,”for your help”
”for your support”,”for your concern”
と書いたので、プレゼントの際は一番強調したいところに
”→”を移動して下さい。

この留め具と台紙はスクラップブッキング用の材料売り場で
私は購入。

ローマ大文字体、イタリック体
ちょっとサイケ調でもあり、春らしくもあるサンキューカード。

開くと裏面にも同じ模様が。


イタリック体
こちらは応用編。楕円に文字を囲み、
中央の”RO”と周囲の枠をエンボス加工しています。

楕円はいつか具体的に方法を説明できればと思いますが
とにかくまず横一列に書いてみることが大切です。


イタリック体、ゴシック体

<2008年2月>

バースデイカード特集。

普通のバースデイカードではなく、年月日メインです。

数字を書くことが好きでない方は多いと思いますが、
うまくレイアウトを行えば、年月日だけでも十分
カードになります。

季節柄、手製のひな人形を転がしております。


2月の更新ですが、敢えて9月用。

何故なら月名の文字数が多いからです。
長いスペルを敬遠される方用と言えばいいでしょうか。

カリグラフィーの場合は数字の羅列だけより
アルファベットを含んだ表記が様になるので
私はこの形式を良く使いますが、ホントに年月日は
様々な書き方があるようですね。

差し支えなければ、ご自分のイメージしている
レイアウトにあった表記で良いかと思います。

両脇に通しているリボンは100円均一。

イタリック体
男性に渡してもおかしくないデザイン、
それと少し東欧デザインを意識してみました。

と言っても”ペン先7個分”をそのまま生かした
レイアウトですが。
横幅を揃えるためにペン先の幅と文字間を
各行で調整します。

白で文字を書いてから、乾かない内に別の色を
筆で垂らしています(最下行以外)。

ローマ大文字体
          
コイトペンN−9使ってます。
”H”は一気に書いて、一応無理して読めば、
”Happy birthday to you”を歌えます。

カッパープレート体部分は104使ってます。

右上のリボンは100円均一です。

カッパープレート体
4月がお誕生日の人用カードなので、
桜をイメージしています。

以前夜桜サンキューカードが好評でしたので、
続編と言うべきでしょうか。

ゴシック体

カバー部分の細く説明です。

まず先に桜を描いてしまいます。
勿論カリグラフィーペンです。
サンプルではスピードボールC−1、C−2を使いました。

次に木目のシールを貼ってしまいます。
木目シールは大きい画材屋さんや手工芸・日曜大工
等で扱っています。紙以外にも貼れますよ。

3M DI−NOC(ダイノック)Film
ウッドグレイン WG−663、WG−664を使用。

ここまでの作業を終えてから(左下の状態)、
窓部分をカッターで刳りぬきます。

失敗しないように、一度型紙は作ってみたほうが
良いですよ(右端の、汚い紙参照)。
刳りぬきましたー。

ちょっと写りが悪くて済みませんが、
同じピンクを使っても、紙の色が真反対だと、
雰囲気が異なって対比が面白いです。


<2008年2月>

ヴァレンタイン特集。

今年は
 義理チョコ用、
 本命用、
 お別れする方用(失恋という意味でなくー)
とぱっくり役割を分けてみました。

義理チョコ用。
作り方は簡単ですが、ちょっとした手順は必要なので
カリグラフィー・テクニックと合わせて観て下さい。

”With warm thoughts”
同じ内容、同じ大きさ、そして人前で配れるから
勘違いされることもなく、安上がりでハートはこもっている。

平和的であります。
紙の裏には一言ずつ格言が書いてあります。
お遊びの占いがわりに。

イタリック体、ゴシック体、ローマ大文字体
           ローマ小文字体、カッパープレート体
義理チョコ用別バージョン。
今年は2か所のお教室で実際に配ったのであります。

”With best wishes for your future happiness”

イタリック体、ゴシック体、ローマ大文字体
           ローマ小文字体、カッパープレート体
           フラクチャー体
本命用。
というより、気に入ったCDのジャケットデザインを
自分で出来るということ。

過去も一度作りました。
同じ”My Funny Valentine”を元に。

ただ、前回はチェット・ベイカーがメイン気味?
今回はマイルス・デイビス・クインテット。”Cookin’”。
この中の”My Funny Valentine”が
超クールざます。

まだ中坊の頃に聞いて
”大人ってかっこいい”と思ったのに
今の自分が何と子供っぽいことか。

このアルバム、他の曲もかっこいいです。
ということで、ヴァレンタイン用に一押しできる
アルバムと勝手に決め付けたのであります。
(背景にチラリと見えるのがホントのジャケット)。

ローマ大文字体・小文字体

↑表

↑裏
ヴァレンタイン用あるいは定年退職などお別れ用。
前向きな内容にしたかったので

”May your future be filled with happiness!”

中央に正三角形の空間を作っていますが、
三角形は末広がりで縁起の良い形。

何が何でもハッピーなことがずっと増え続けるように
考えてみました。

内側の”May”と書いた紙は縦に二つ折です。
中に仲間内でコメントを書けば宜しいのでは。

後ろ側はお節についていた水引を切って穴に通しています。

イタリック体


<2007年12月>

今年の年末ネタ第3弾
年賀状特集です。

この時期の作品は、例年通りなるべく
幅広い方に書けるようなデザインを意識して
作ってみました。

道具もメインは筆ペンとマーカータイプの
カリグラフィーペンです。
お馴染みラメ糊・ラメ粉も。
楽しみながら書いて頂ければ。。。

細字はゲル(ジェル)ボールペン。
様々な色や種類のインクがあります。
数本持っておくと便利です。

ちなみに背景の真黄緑羽根は
100円ショップで購入。

今回デザインした中では一番
簡単だと思っています。

数字は苦手な方が多いかと思いますが、
イタリック体の書き方は意識し過ぎず、
”2”と”8”だけ書けば良いように考えてみました。
ラメ糊・ラメ粉使用。

筆ペンに不安がある方はいきなり書かずに
真下、あるいは左下・右上に向かって
筆先に力を入れてから跳ねる、という動作に慣れる。
あるいは右回り・左回りに慣れる、
これが大事かと思います。

”賀正”の”賀”にネズミがいます。
カリグラフィーペンで漢字を書く場合は読ませること
よりも、デザインを楽しむことが大事だと
私は思っております。

”2008”は100円ショップで買った立体のシールを
貼っています。

年賀状の余白は人それぞれコメントの量や
ご自身のお名前・住所を入れるかどうかで
面積が変わってきますから、予めちゃんとデザインして
余白をどうするか考える必要はあります。

右は紙を切り貼りすることでバランスを取ってみました。


笑門来福(Laugh and Grow fat)。

漢字をカリグラフィーペンで書いて(縦置き)、
英字を筆ペンで書いています(横置き)。

ここでの筆ペンは先に説明した基本動作とは逆の
弱い筆圧からキュッと押しつける、
という動作が出来れば書けます。

カリグラフィーがお好きな方はお習字が苦手な
方も多いと思います(わたくしも)。

でも日本人のせいかたまには筆で書きたいしー
と言う時のごまかし方。

一文字を大きく、部分的にはみ出させる、そして
斜めにレイアウトし、全部書かない。

これでうまいかヘタか目をくらまします。

“日”部分は丸く切った和紙と布シールを重ね、
余白にラメ糊をつけています。

このデザインはネズミのしっぽ部分以外は
比較的書き易いです。

ちなみにネズミさんは”A”。読めなくても良いです。
赤の筆ペン先にゴールドの筆ペンをこすりつけてから
書いています。

金と赤大小の四角形はこの時期、画材・文房具屋さんの
年賀状コーナーに良く売ってる和紙シールを
自分で切って使っています。

もう、ノビノビ書いちゃって下さい。

竹は過去載せたことがありますが、
カリグラフィーペンでも書くことが出来ます。

来年は平和でありますように。

筆ペンで”笑門来福”。

本来の画数は気にし過ぎず何となく読める程度で
デザインしてみて下さい。

”笑”は笑っている雰囲気、”門”の右側はネズミ、
”来福”は先の2文字に雰囲気を合わせています。

4文字がバラバラにならず、中央に寄ることが
全体をまとめるコツです。

ラメ糊も使用。

二刀流(?)です。2匹のネズミでハート型形成です。

斜めに持ったりせずにほぼ垂直に2本揃えて
握って下さい。

とにかく力を入れないように。


<2007年12月>

今年の年末ネタ第2弾です!

小文字だけのイタリック体を円形に書き、
白い羽毛をクリスマスツリーに見立てました。

ビーズは100円ショップで買いましたが、
携帯にも貼れるシールなので、しっかりくっつきます。
羽毛はスティックのりでくっつきました。

ツリーに通したリボンは100円ではなかったです。
裏面はリボンを通した後が美しくないので、
台紙で隠して下さい。
(サンプルでは赤い紙)

左側に写っているリボンとビーズは100円ショップで
購入。

イタリック体
2種類のスパッタリングを組み合わせて作成しています。
(筆を持った腕をトントン叩く方法と網を使う方法)

テクニック集にヒントが出ているので
やり方が分からない方はご参照下さい。
ちなみにツリーや家はスピードボールで描きました。

カッパープレート体
年賀状です。
毎年のようにインクジェット用紙で書けないか
質問を受け、その度に書き辛いことを
お伝えしてきました。

しかしサンプルがないとピンとこないと
思うので今回作成。

この写真では分かり辛いかもしれませんが、
カリグラフィー特有の細い線は出しにくいです。
また、絵の具をぼかし辛い(左上・右下)。

紙は普通にしっかり貼れます(左下・右上)
感想としてはやはり普通の紙がお勧め。
ゴシック体

官製はがきよりすこーし大きいサイズの紙に
横一列で書いてみました。

色はカラフルに、4つの”n”の下に
”2008”をゲルペンで一文字ずつ書いています。
ローマ大文字体・小文字体


<2007年11月>

今年の年末ネタ第一弾です!

赤い半透明紙にカッパープレート体を、
そしてやはり半透明の紙を台紙にしています。

内側にはグリーンの紙を挟んでいます。

立体的に見えるところは半透明だからこそ。
造りはシンプルです。

文字部分の縦横が決まったら台紙にその長方形の
位置を決め、×型に切ります。

後は四方に広げて各々切れ目に挟みます。
赤い半透明紙の四つ角も表に出せば右のように
なります。

カッパープレート体
クリスマスのモチーフはたくさんありますが、トナカイもその一つ。
その顔部分だけを作品に取り入れました。

ヒントは今は亡き近鉄バッファローズのシンボルマーク(岡本太郎さんでしたっけ?)
あのデザイン、好きだったんです。

写真では分かり辛いですが、枠飾りも含めてゴールドの不透明水彩にほんの少しホワイトを
入れて書いています。

枠飾りはカッパープレート体用のペン先ですが、Gペン、あるいはゲルボールペンでも
いいかと思います。

この部分は横着せずに裏まで書きました(右の写真)。
これまた見辛いですが、実は金糸を通して、先に小さな鈴を2つ結んでいます。

手に持った時に軽く音がするので気分が良く(?)なります。
ゴシック体
                      
ケーキ型?カード。

周囲と柊型の紙にスパッタリング。

作った当初はもっとシャキっとしていたのですが
持ち運んでいるうちにポヨポヨに。

良い方に考えればケーキらしくなったというか。

ということで↓
イタリック体
右の写真ですが、内側にスポンジシートを貼って補強し、さらに別紙で左右の空間を埋めました。
この蓋部分はそっと飾るだけなら元のA4紙一枚で作成できますが、今回のように移動する場合は
補強が必要かと思います。

そしてちょっとケーキ屋さんのロゴっぽくシールを作りました(左の写真)。
ラベルシールに直接書きました。

金色の紙で底を作りましたが、ちょっとしたお菓子や席札など結構入れられるので
工夫しどころかと思います。

実や飾りに使っているボンボンは勿論100円ショップです!!


イタリック体



↑(注)ダウンロード禁止画像
<2007年11月>
今年のデニス・ブラウン氏の講習会をヒントに作成。

お題はビートルズの”丘の上のバカ”。
丘の上にいる愚か者を誰も相手にしない、でも彼も気にしない。
本当は誰が愚かか彼は良くわかっているから、という内容です。

中学の頃から好きな曲であり、絵でも何でも一度作品化してみたいと
思っていまし、実際数回試みてきましたがまとまりませんでした。

普段は著作権を気にしてこの手の詩には手を出しませんが、
これはトレーニングみたいなものなので使ってみました。

なかなか構図が浮かばず、レッスン中にやっと形が頭の中で
まとまりました。思い入れがある分難しかったー。

この構図を思いついた時は青春時代からの悩みが
スコーンと解決した気分でした。

文字を重ねて作った太陽と丘、実は丘は脳みそです。
詩を知っている方にはご理解頂けるかも。

折角出来たので掲載しましたが、著作権が切れた詩ではないので
念の為判読不可能なレベルに画像の質は落としました。
あしからず。